資本主義リアリズムに真正面から付き合わない
これは脱成長しようとかそういう話ではない。成長は大事だ。
ただ、当たり前のように資本主義の投資家たちや社会常識から求められる「右肩上がりの連続成長には疲れたよ」という話である。
資本主義はリアリスティック過ぎるのだ。
競争と個人主義を強調し、個人の成功や価値を経済的生産性と密接に関連付けすぎてしまう。
そして、個人や法人の活動にどうしても制限が出てしまう。
付き合わないことが重要なのだと思う。
ただ、それだと生きていけないので、真正面からではなく斜めから付き合っていくといいんじゃないかと感じる。
だから私は、フリーランスだけで構成された「潰れない会社」を作るし、国やルーツやアイデンティティを物理層に帰属させないことが重要なんじゃないかと考えるし、自分の会社で積極的にテストをしている。
もう少し文化や哲学が貴重で想像力が重要なところに立ち返りたい。
この感覚はいずれ、カルチャーと呼ばれるものになるように感じる。
この感覚、予兆をちゃんとカルチャーとして社会に提案していきたい。
もしこの辺について話してみたい方などいらっしゃいましたらDMなどで会話しましょう。