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G-Ups 公式メルマガ60【G-Upsお疲れさま会のお知らせ】2024/11/08配信
G-Ups 公式メルマガ第60号
皆さま、こんばんは!
G-Upsからのお知らせです。
-*-今回のお知らせ内容-*-
①G-Upsお疲れさま会のお知らせ
②ワークショップのご感想
③G-Upsの会員募集
あとがき
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※メルマガアーカイブはこちら
https://note.com/g_ups/m/mc464a07054b3
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①G-Upsお疲れさま会のお知らせ
あっという間に今年も11月になり、年末の行事やイベントに目を向ける時期がきていますね。今年も、12月にG-Upsお疲れさま会を、下記の要領で開催いたします。この会で、ラジオ番組「Teachers’ Talking Time」の公開収録を予定しています。
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「G-Ups1年間お疲れさま会」
◆日時:12月14日(土)19:00~20:30
◆形式:オンライン(Zoom)
◆対象:教員、保護者、教育関係者
◆内容:
・ラジオ公開収録 テーマ「いい親、いい先生とは?」
・参加者との交流会
(交流会は、人数によってブレイクアウトルームで語り合う場合があります。お好きな食べ物や飲み物を片手に、ご参加いただけます)
◆参加費:無料
◆定員:20名程度
◆お申込方法:
こちらのフォームに記入し、送信してください。
https://forms.gle/xsjH2VGXT4yU5d1i7
◆その他:
ラジオ番組「Teachers’ Talking Time」はこちらからお聞きいただけます。
https://open.spotify.com/show/3FacPfVjEdFYIQiBHKHtXZ?si=57e266e6cf744b22
1年間の振り返りや、教育についての学び合い、心と体のリフレッシュなど時間として、ぜひお気軽にご参加いただけたらと思います。お会いできるのを楽しみにしております。
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②ワークショップのご感想
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10月12日に、ワークショップ「子どものごきげんを保つために 〜親と教師の成長サポートワークショップ~」を開催しました。
講師のアダージョさんが、学校の先生の授業への想いと家庭で子どもたちと向き合う親の想いの共通する部分に目を向けながら、親と先生が子どもたちのごきげんを保っていくための視点についてお話してくださいました。ワークを行いながら、参加者同士がより良い気づきになる時間にもなりました。貴重なお時間を本当にありがとうございました。
ワークショップ参加者からのご感想をご紹介いたします。
*子どものやることを親が興味を持って見ることの大切さを改めて考えました。日本の学校の教育内容はよくできていると思います。もっと保護者や先生以外の人にも、どんな風な願いを持って学校が子どもたちを育てているか知ってもらいたいなと思いました。
*子どもにどんな風に育ってほしいか、生きていってほしいか、思いを改めて言語化することができました。愛される経験の大切さ、子どもの目を見て関わること。目の前の子どもがその行動する目的に意識を向けていこうと思えました。
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③G-Upsの会員募集のお知らせ
G-Upsでは随時会員を募集しております。
友人やお知り合いなどで、子どもの教育に関する思いや経験などを生かして、一緒に教育の改善について考えていきたいという方やそれにご興味のある方に声をかけていただければ嬉しいです。
◆ G-Upsの活動・会員募集について
https://growingupsnet.wixsite.com/g-ups
◆Swimmy Webマガジン
https://growing-ups.org/
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ーーあと書きーー
【 子どもたちの居場所から広がるもの 】
先日、文部科学省が、昨年度全国の小中学校で30日以上欠席した不登校の状態にある子どもが34万6482人と、11年連続で増加して過去最多となったことを発表しました。
※関連記事(NHK)https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241031/k10014625011000.html)
「(様々な原因や事情で)学校に行きたくない。行きたくてもなかなか行けない。」と声をあげる子どもたちについて、私たち大人がどのように受け止めるかで、これからの社会は変わっていくと思います。
近年は、学校以外の子どもたちの居場所を提供している民間団体や行政、企業なども増えてきていますが、自治体や地域によって実態は異なっています。
居場所づくり、出席日数のカウントを無くす、授業や行事の在り方を改善する、行政が支援策を提供するなど、地域社会も少しずつ変化し、子どもたちが安心して成長していける環境づくりが広まりつつあります。
それと同時に、この「不登校」という言葉をどうにかする必要も...
確かに、学校という存在は、子どもたちの学びの場としてとても大切で意味のある場所ですが、そこから「学校に行けないことが悪い」という印象が無意識に根付き、広まってしまっているのではないでしょうか。
大人や社会の子どもたちをみる目で、子どもたちの将来や世界は変わっていきます。
(G-Ups事務局 公式メルマガ担当 吉田達也)
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今回のお知らせは以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
発信元:G-Ups 事務局