乙巳の変
中大兄皇子と藤原鎌足が画策し、蘇我馬子の孫、蘇我入鹿が暗殺された事件です。
(軽皇子関与説は複数ありますが、いったん通説でお話します)
これ以降、中大兄皇子が天智天皇となり、藤原氏が急速に力をつけ始めます。
ここで不思議なのは家臣である藤原鎌足が動かず、中大兄皇子本人が表立って暗殺に関与している点です。本当でしょうか。藤原鎌足の出自は不明です。論拠は今のところ見つかりませんが、天皇の候補者である皇子が直接的に手を下し、同じ場にいながら家臣の鎌足は動かず見ている。蘇我入鹿の威厳、クーデターを起こすことに対する恐怖で動けなかった、という話がありますが本当でしょうか。この状況から推測すると、藤原鎌足は何らかの理由で手が出せない立場だったのではないでしょうか。例えば外国人であり、蘇我入鹿暗殺をしたとなると外交問題に発展する状況でした。皇族である中大兄皇子本人が殺せば、蘇我入鹿は悪人だったと押し付けられます。
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■記事の領域
①歴史・人文研究
②国際情勢分析・交流
③ソーシャルビジネス創出
■トピックの事例
①当事者による中国にインドネシア新幹線受注が取られた原因を政治構造分析
②漢文をプログラミング言語化して一次資料を読めるようにする
③インドネシア独立のお祝いとリモートでの議論
④日米中、EU中東などの世界情勢をアップデート
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