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「柔軟な組織を作るリーダー論:心理的安全性の重要性」
僕は小規模組織のチームリーダです。
今日は『僕自身のリーダー論』
いやいや、そんなたいそうなもんじゃない(笑)
ですがちょっとだけ真面目にリーダーとしての心持ちを
シェアしたいと思います。
僕自身のリーダーとしての『扱われ方』は
ちょいちょい『いじられるキャラ』。
ここで『おいっ!お前、それ舐められとるやんっ!』と思ったかた。
もう少し補足です。
近年では組織が硬直化しないための環境要素として
『心理的安全』があげられることがあります。
これはシンプルに言えば
組織内で『自分の意見をフラットに伝えることができる』ということ。
心理的安全が担保されていない組織では
『隠蔽体質』がはびこる可能性があります。
ここで話を戻します。
『いじられる』というのは
『心理的安全性を確保した結果現れる一つの現象』です。
部下や同僚は『上司の器』を判断してコミュニケーションします。
対極に『やべえ上司』と言われる人は
一方的な主張で、会話の余地も少なく
時に、横暴、高圧的な態度で組織を緊張状態に追い込みます。
部下や同僚は『めんどくせぇから関わらずにおこう』となりがちです。
もちろんこの緊張状態をすべて否定しているわけではありません。
『判断能力、意思決定力』の高いリーダーが作る組織であれば
居心地の悪さはさておき、一定の成果を出せる組織である
可能性はあります。
まずいのは能力が欠如したリーダーが
『心理的安全』を担保しない場合
『意思決定側』と『現場』の溝は大きくなり
組織は徐々に疲弊、崩壊への道を歩むことになります。
一言でリーダーといっても どんな『スキル』を
持っているのかによって、最適なリーダースタイルを
戦略的にデザインして、現場へ実装をすることが
柔軟な組織形成には必要なことだと感じます。
あなたはどんなリーダーですか?
またどんなリーダーを求めますか?
最後まで読んで頂きありがとうございます。