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「仕事ができる人」と「できない人」の違いとは?木下勝寿社長の視点から学ぶ
いかがお過ごしですかポッシビリティです。
今日は『仕事ができる・できない』の違い。
北の達人コーポレーションの木下勝寿社長の
ロジックをシェアです。
まず仕事ができないひとの特徴。
①少ない情報で判断する。
②情報を受け付けない。
この2点です。
う~ん、事故の香りがプンプンしますね。
木下社長も紹介していましたが、これは
『地図を持たずに走りだすのと一緒』です。
なので仕事に着手するときには
『地図』=『情報』を適度に入手する
ここに力を注ぐことが肝要です。
バランスとしては
情報収集 5割
実務の実行5割
ということです。
成長率の低い人はまず仕事の着手より先に
実行に必要な『情報』がそろっているのかを
確認することが肝要です。
そして次に大切なのは『視座』です。
物事を見る視点の高さですね。
会社組織で言えば視座の低い順に
①新入社員
②中堅社員
③管理職
④役員
⑤社長
となります。
では視座の話を前提に
いまの『自分』を仮に
『普通に仕事が出来る人』だとします。
そんな自分から『仕事ができない人』を見ると
その人がなぜ仕事ができないのか、その理由を
見つけることができます。
これは視座の観点で見ると
【普通の仕事スキルの自分】 が【仕事のできない人】
を観察している状態です。
さあ、ここで更におひとり登場して頂きましょう!
どうぞ【仕事のエキスパート】です。
さあ、これで視座の構図が変わります。
【仕事のエキスパート】が【普通の仕事スキルの自分】と【仕事ができない人】を観察している状態になりました。
このときの自分は【仕事のエキスパート】から見ると
【仕事ができない人】に見える可能性があります。
さっきまで【仕事ができない人】を見ていた自分が
今度は【仕事ができない人】として見られている。
嫌ですね~(笑)
ここで大切なのはレベルはどこまで行っても上がある
ということ。
この目線の高さが視座です。
そしてこの視座のいいところは
疑似的に上の階層を想像することで
見える世界が変わること。
高い視座に目を移すほど『思考のレベル』は高くなります。
よく政治の政策に対して文句を言う人がいます。
こういう人は視座が低いことが多いです。
視座が低いからこそ好き勝手に言えるわけです。
ちょっとでも仕事が出来る人でいたいよね。
そう感じる人は視座を今の自分よりも高くして
そこから見える世界を見ながら『今の自分』を
俯瞰してみましょう。
普通だと思っていた自分の行動に疑問が生まれれば
それはチャンスです。
その行動を変えることで明日の仕事は
もっと質、量ともに向上するかもしれません。
最後まで読んで頂きありがとうございます。