#呼吸するように
「なんでそんなに幹事するのですか?」というよく頂く問いの答えが、これです…「呼吸するように幹事」しているから。
コロナ禍を振り返って思うのは、ヒトは「習慣」で成り立つものである、ということ。そして「習慣」とはまさしく「呼吸」のように、考えずにやっていること。
よく議論される「コロナでできなくなったこと」「コロナ後はどうなるのか」的な問いの先は、コロナによって「習慣」が成り立たなくなったことについてだな、と思うのです。
これまたよく問われる「コロナによって変わったことはありますか?」への答えは…「ない」です。なぜなら「やり方」は変わっても「目指すもの」は変わらないから。
付言すると「習慣」での「やり方」が「成り立」たなくなることは、ありました。リアルで集まることができない、など。
でも、そのような時は、そもそもその習慣の「やり方」は、何のためにやっているのか(目的)、何を目指しているのか(目標)などの「そもそも」を整理すると、そもそもの「ありたい姿」が見えて、違うやり方にたどり着きます。
例えば、大好きだったオフでのイベント。
例えば、コミュラボのオフ会。毎回、コミュニティに関して造詣の深いゲストをお招きし、その方にしか伺えないことをクローズドで伺うもの。
これは、「オン」でいけてます。
Zoomで参加するメンバーに、ネタ的にこの方に!という時に質問をふったり、時には「ちょっといいですか??」と入ってもらったり。
むしろ、遠方にお住まいの方々が、オフでやっていた時よりも参加しやすそうな気がします。多分これは、全員が「オン」だから。でも、終わった後の懇親会ができていないので、今後はやれればと思っています。
さあ、8月も後半。
自分が「呼吸するように」やっていることを意識して、言語化して、行動化して…のサイクルも回しながら、皆さんにささやかながら共有させていただそうな知見を探してみます。
(写真は渋谷の宮下公園脇に見える看板です。コロナ禍に加え、連日猛暑日が続く僕たちの気分、そのままですよね)