遺伝子組換え食品の危険性を深掘って見る
前回の記事で解説した「調味料(アミノ酸等)」はこちらになります↓
グルタミン酸ナトリウムの原料にGMOが使われている!
グルタミン酸ナトリウムは、
・とうもろこし
・さつまいも
・さとうきび
などのデンプンを原料に作られています。
これらの原料には、製造コストを抑えるために
GMO食品(遺伝子組換え)が多くの企業で使われているのが現状です。
しかし、その安全性については議論が絶えないことが現状なんです…
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遺伝子組み換え作物の危険性
遺伝子組み換え作物は、以下のような危険性が報告されています。
発がん性:遺伝子組み換え作物に含まれる成分が発がん性を持つ可能性があります。
アレルギー:遺伝子組み換え作物は、アレルギー反応を引き起こす可能性があります。
催奇性:遺伝子組み換え作物は、正常な発育を妨げる可能性があります。これは、身体破壊するほどのリスクがあります。
免疫異常:遺伝子組み換え作物は、免疫系に異常を引き起こす可能性があります。
これらの危険性は、多くの研究結果や論文から報告されています。
遺伝子組み換え作物と農薬~なぜ遺伝子を組み替えるのか?
遺伝子組み換え作物は、
強力な農薬に耐えられるように遺伝子が組み替えられています。
そのため、遺伝子組み換え作物には強力な農薬が使用されており、
それらが残留している危険性もあります。
最強の毒性を持つグリホサート!
その農薬の一つが「グリホサート」です。
グリホサートは、「世界で最もよく知られ、使われ、効果を上げてきた除草剤」とも言われています。
しかし、その効果は非常に強力で、
通常の作物に散布するとほぼ確実に枯れてしまいます。
正式に発がん性が認められている!
グリホサートは、2015年にWHOの専門組織である国際がん研究所によって「ヒトに対する発がん性が恐らくある」のグループ2Aに分類されています。
さらに、発がん性の他にも、
・免疫異常による白血病
・目や皮膚に対する刺激性
・神経毒性
・生殖障害
などの危険性が報告されています。
グリホサートの規制
グリホサートの危険性が認知されるにつれ、
・EU
・インド
・アメリカの一部の地域
・ベトナム
など多くの国や地域で規制がかけられています。
しかし、日本では2017年にグリホサートの残留基準値の緩和が行われており、規制される気配はありません。
遺伝子組み換えとうもろこしと日本
特に日本は、とうもろこしの輸入に大きく依存しています。
日本で流通する大部分は遺伝子組み換えとうもろこしで、
その作付面積の92%が遺伝子組み換え作物です。
カナダの妊婦から毒素が検出されている!
2022年にカナダで行われた調査では、93%の妊婦と80%の胎児の血液から、とうもろこしに含まれるBt毒素という害虫を殺す成分が発見されています。
次世代を守るためにも…
遺伝子組み換え食品の危険性は、科学的な証拠に基づいています。
しかし、その危険性を十分に理解していない消費者が多いのが現状です。
食品の安全性は、私たち自身の健康だけでなく、
「次世代の健康にも影響を与えます!」
買い物は投票である!
遺伝子組み換え食品の危険性についての理解を深め、
安全な商品を選び次世代を守っていきませんか?