ヤチョラーの話。
唐突ですが、ヤチョラーって知ってます?
私はさっき知りました。
フィールドで研究活動を行う際に使う「フィールドノート」というものがあります。
まぁ、フィールドの内容にもよりますが、ぶっちゃけ使いやすいければ大抵どんなノートでもいいのかなと思いますが。
元々は屋外のフィールドで使えるよう、水や汚れに強い表紙・背表紙で作られていたりします。
私も研究でフィールドに入り始めるにあたり、指導教員から「フィールドノートにどんどん書き溜めておくように」と指導され、そこで初めてフィールドノートについて調べて行きついたのがトップ画のフィールドノート。
可愛いでしょ?
表紙・裏表紙がしっかりコーティングされており、水や多少の汚れには強くなっています。
3mm方眼で記入もしやすい。
ただ、気が付きました。
私が行くフィールドは基本屋内だから敢えてフィールドノートにしなくても良かったよね?
私が伺うのはがん患者会なので基本的には屋内で、、、普通のメモ帳でもよかったのかな!?
とか思いつつ、何でも形から入る人間だし、実際使ってみると書きやすいので、ノートの最終ページまで来たら同じものを買ってしまうと思う。
せっかくだからフィールドノートをうまく活用する方法を求めて改めて調べてみました。
フィールドノートって日本語で言うと「野帳」と言うらしいです。
まぁそのままといえばそのままか。
で、もう少し調べたら新しい言葉に出会いました。
それは
「ヤチョラー」
ヤチョラー!?どうやらフィールドノートを使う人のことをそう呼ぶらしいですが、、、
詳しくはこちらで。
そうか、私はフィールドノートさえ指導教員に言われるまで知らなかったけれど、世の中ではさらに「ヤチョラー」という言葉まで浸透しているのね。。。とビールを飲みながら耽っていたのですが。
なんと。
フィールドノートの使い方によって、ユーザーの呼び方も違うことを学びまして。
ヤチョラー=野帳使い
ヤチョリスト=愛好家
ヤチョリアン=伝道者
え?
ヤチョラーだけじゃないの!?
しかもコクヨのサイトで特集されてるよ?
私にはまだまだ理解できない崇高なレベルの話でした。
フィールドワークをされるヤチョラーの皆さんはどんなフィールドノートをお使いですか?