生い立ち書けってか9
朝起きると
あまりの絶望感と不安感で心が押し潰されそうになり
叫んでしまう。
今日も漏れなく朝だけで10数回叫んだ。
叫ばないのが一番なのかもしれないが
気が狂いそうで叫んでしまう。
周りから見ればとっくに気が狂っている人だ。
うつ病になってまず思うのが
周りの方々に迷惑をかけるという事だ。
身体が鉛のように重たく
そして気分も重たく
動けない、考えれない、やりたくない、人を避ける
全てにおいて、迷惑をかける。
だから最初の頃に理解を示した風の周りの人も
だんだんと腹が立ってくるんだと思う。
我がままで、自分勝手、それでいて何もしない
時にはイライラして叫んだり唸ったりする
何がしたいのか訳がわからない
そりゃ私だって、そうなりたかった訳ではない。
理解もされない
だったら死にたい
うつ病はどんどん進行する
ジワジワと心を蝕んで、死へと近づける。
薬は飲んでるが、効いている気があまりしない
逆に飲まなかったら自殺してるのかとも思う。
検索履歴を確認してみたら
自殺ばかり検索していた
客観的に見て狂ってる
なんだかなぁ〜
つまらない人生だわ
「死にたい」「死にたい」「死にたい」…
また絶叫している…
高校時代
中学生時代はそこそこ勉強ができて
楽勝の進学高に行った。
楽勝の進学高とは、もっともっとレベルの上の
学校にも行けたが、そこそこで良かったので
適当な学校に入ったという事です。
中学生時代と一転して
人とあまり喋らない人間になった。
理由は単純で
周りが私にあまり喋りかけなかったから…
なんとまぁ
あまりにも自分で切り開く能力がなさ過ぎて
ガッカリする。
それでも極少数の友達関係はできた。
そして、ある程度女性からの告白もされた。
女性から告白されるのは、当時嬉しくもあったが
怖くもあった。
もし、断ったらこの人はどう思うだろうか?
辛いだろうなと思い、誰からも断る事ができなく
少し避けるようにした。
おかげで同級生の女性達からの評判はすこぶる悪くなってしまった。
高校時代は理系クラスを選んだ。
数学が出来るという理由ではなく
国語や社会ができないからだ。
今思い返すと
非常につまらない3年間の高校生活だった。
人生の中で、みんなが青春して楽しい時間を
暗い人間で過ごしていた。
高校時代はよく太宰治とかの本を読んでいた。
それで暗くなってしまったんだと思っておこう。
これでうつ病になる人の生い立ちなのか?
非常に疑問に思うが
今日も一人で電車に乗る
飛び込んだら楽になるって頭で想像しながら
嫌な汗が全身にまとわりつき
発狂しそうになりながら
知らない人が沢山いるので必死に堪える。
目眩におそわれる。
「うつ病なんて考え方を変えれば治るで」
そう言われたら、たしかにそうだけど
それができたら、そもそもうつ病になってない。
よくアドバイスされる事は
そもそもそれが出来たら、今苦しんでいない事ばかりだ。
努力したくない
人と接したくない
もっと気楽に生きたい
こんなクソみたいな人間が
18歳ぐらいまでに完成されてきました。
まだまだ続きますよ
次は弾けた大学生時代!
追伸
同じうつ病の方
どうやって毎日をやり過ごしていますか?
私はほとほと疲れてしまいました。
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