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【Instagram】集客ってどうやるの?~来店促進と商品購入編~

こんにちは。
フォーバル九州支社2年目社員のHです。

前回のRに引き続き、私も初めてのnote投稿です!
皆様の企業経営をするうえでの新たな気づきであったり、
フォーバルってこんなこともしているんだ、の発見に繋がることを目指し記事作成をしてまいります。
どうぞよろしくお願い致します。

私たちが所属する会社、フォーバルでは全国で約4万社の中小企業様の経営支援を行っており、
企業様のご支援をする中で現場目線で感じた気づきやノウハウを発信しています。

さて、今回の記事では「Instagramでできる集客~BtoC目線でのご紹介~」についてご紹介いたします。

まずは前回Rが投稿したnote「企業がインスタをやる意味」の
振り返りから。

前回の振り返り

前回の記事「企業がインスタをやる意味」は見ていただけましたか?
まだ見ていないという方はこちらからチェック↓↓

お時間がない方のために…

<インスタをやる意味まとめ3点>
①Instagramを見ているのは若者だけではない
②BtoBの業態でも効果が見込める
③Z世代はタイパ(タイムパフォーマンス)を求める

今回の記事では、主にBtoCの企業様をご支援する際に使用しているインスタ集客の方法についてご説明いたします。
BtoBの方々に特に見ていただきたいブランディングやファンづくりに関しては次回以降の記事でご紹介するのでそちらもぜひご覧ください。

集客の定義っていったい?

集客と言っても企業によって、その定義は様々…。
そして、集客で何を目指すかによっても、どこを強化するか・何を指標とするかが変わってきます。
インスタ集客の指標といえばフォロワー数、いいね数、保存数など…

今回は、①来店者増加、②商品の購入を集客とした場合の工夫方法を具体的な事例に合わせてお伝え致します!
※掲載している事例は、個人的に集客目線で参考にしたいと感じたものを引用させていただいております。

①来店客増加を目指した集客

飲食店「来店者増やしたい!」

インスタのフォローを増やすだけではなく、店舗に来てくれる人も増えてほしい!そんな思いを持っている社長さんに対するアドバイスはこんなこと

  • プロフィールの整備

  • ハイライトの活用

  • ビジネスアカウントへの切り替え

ちょっと基礎的…もうすでにやっている!という企業様はさすがです🥺👏
次回以降の記事をお楽しみにお待ちいただけますと幸いです。

・プロフィールの整備

アカウントの一番初めに見るプロフィールはインスタの要。
あなたのお店の強み、アクセス、オープン時間、定休日は必ず記載しましょう!

記載例:居酒屋のお店ではこんな感じ。
リンクも活用しましょう!

<ちょこっとポイント>
車で来る方が多いお店の場合は、駐車場情報も掲載しておくとさらに親切です👆

・ハイライトの活用

便利なハイライト機能、ご存じですか?
ハイライトとはプロフィールの下にあるこちら↓↓


株式会社フォーバル九州支社Instagramのハイライト

ここでは、プロフィールにアクセスした人にすぐに見てもらいたい情報を載せておくことをお勧めしています!
例えば…
今月の店休日、アクセス、おすすめメニュー、テイクアウトメニューなど。

求人情報を載せているお店も!
営業時間や感染対策など、一番にアピールしたい内容が掲載してあります。

ハイライト活用は振袖レンタルのお店でも

振袖レンタルを行っているアカウントでは、振袖の人気ランキングやQ&Aをハイライトにまとめ、見た人が気になる点の解消を行う工夫をしている事例もあります。

ランキングやQ&Aのハイライトを作成しています。

インスタでこの店舗を見つけた方が、実際に成人式で着用した事例も多くあるそうです。

これらを徹底し投稿の工夫を行うと、気になった、行ってみたいと思った消費者の「いいね」や「保存」が促進されます✨
(投稿の工夫については今後の投稿「ブランディングについて」を
チェック☑)

ちなみに…

「保存」はインスタでとっても重要なキーワード

20代から40代の女性を対象に調査をしたところ、約60%以上の人がInstagramの保存機能を利用しており、投稿を保存した後の購買状況については、対象者の30%以上が「保存から数ヶ月以内に購入予定・購入済」であることがわかっています。

https://snaplace.biz/instagram_buzz/

このように、保存から集客につながる流れができあがっている現在、プロフィールや投稿の整備は急務です💨

・ビジネスアカウントへの切り替え

企業アカウントを運用している担当者様、
Instagramはビジネスアカウントへ切り替えていますか?

ビジネスアカウントへの切り替え方法については、わかりやすく説明されているページがあったのでご紹介。

ビジネスアカウントへ切り替えると、追加できる機能がたくさん!

連絡する・食べ物を注文(UberEatsなどの外部サービスへ繋がります)
連絡する・席を予約する
電話する

前回の投稿にもあったように、現在はInstagram上で情報を検索する時代!
「検索→予約・問い合わせ」へすぐに繋げられるような導線づくりをしておきましょう👌

このように、飲食店でインスタ集客をする際の第一歩としてはこのようなものがあります。
お店を見つけてもらい、「いってみたい」と思わせ、予約まで一貫してできる仕組みづくりが大切です✨

②商品の購入を目指す集客

化粧品販売会社「EC売上に繋げたい!」

自社商材を知ってもらって、商品購入までつなげたい!
そんな企業様へフォーバルがお伝えする情報はこんなこと

  • 商品購入ページの紐づけはマスト

  • 商品紹介よりも情報提供を重視

  • 商品の使い方動画の掲載

・商品購入ページの紐づけはマスト

先程お話したビジネスアカウントでは、
HP・ECなどの商品購入ページを紐づけることができます。

投稿とショップ連携事例

このように商品を紐づけておくと、買いたい!と思ったそのタイミングで購入ページへの誘導が可能です。
先程の「知ってもらう→来店予約」の流れと同じです◎

・情報提供も重視しましょう

自社商品そのものをPRしたい!もちろんそうなのですが、
消費者の方々が商品を探すのは何か「お悩み」を解消したいとき。

季節柄で出てくるお悩みやあるあるのお悩みに対する解決策を提示すると同時に、自社商品の訴求に繋げましょう。

例えば、こんな感じ。
投稿を作る際のストーリー立てもかなり重要となっています。

投稿例はこんな感じ。

特に、「役に立った!」「後で見返したい」と思ってもらうと保存数の増加にも繋がります。
保存の大切さについては前述のとおり。

また、「もっとこんな情報を得たい」と思わせることがアカウントのフォローにも繋がります。
商品購入のゴールに繋げるために、アカウントの育成と情報発信の強化を行いましょう💪

・商品の使い方動画の掲載

インスタ上で商品を見るとなると、実際に試すことができない…。
手に取った感覚や使用感を画面上で実感してもらえるよう意識した投稿の作成・発信が大切です。

例えば、商品を使用している動画や、お客様の生の声を集めて掲載するなど。

商品を使用した動画の発信

気持ちは店頭で化粧品を販売するBAさん。
商材を伝わりやすい言葉で、より実際の感覚に近いものを
お伝えしましょう!◎

さいごに

ここまでインスタでできる集客の方法をお伝えしました。
「自社アカウント運用の参考になった!」と思っていただけましたら幸いです。

基礎的なものばかりじゃないか!そう思われた方、ご安心ください。
インスタ運用のノウハウはこれだけではありません。
次回以降の記事で、投稿でブランディングを図る方法や、フォロワーとコミュニケーションを図ってファンづくりをする方法など、
さらに詳しく深堀りして参ります。

お楽しみにお待ちください!

記事に関してご不明点ございましたら
フォーバル九州支社までお問い合わせください。

次回予告

次回はブランディングについて!
あなたの会社の雰囲気やイメージ、理念を最大限伝えるためのあれこれをお伝えします。

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