採用難易度の上がっているエンジニア採用の解決手段は、インド⁉
近年、難易度の上がっているエンジニア採用。
今回は、そんな採用難易度の上がっているエンジニア採用の解決手段の1つとなりうる「インド工科大学のインターンシップ選考」についてご紹介します。
今回は、そんなインド工科大学で行われているインターンシップからの採用について、その「概要」と「実施メリット」をご紹介します!
1.インターンシップ採用とは?
インド工科大学は、世界最高峰の理系大学の一つと称され、日本企業や欧米企業を中心に、毎年海外から採用に来る企業も多く、世界的な人材争奪戦が最も顕著に行われている大学です。
インド工科大学の概要や通常選考については、「『インド工科大学』世界屈指の優秀なITエンジニア輩出大学の選考は特殊!?~」よりご確認いただけるため、「実際どのようなインターンシップなのか、「インターンシップからの採用」についてお伝えさせて頂きます。
まず、日本で実施されるような1dayインターンシップなどと異なり、有給での長期インターンシップになります。
実施期間は6週間~8週間を目安とする企業が多く、報酬は日給で8,000円~2万円程度、月給換算をすると約20万円~30万円となっています。
インターンシップの実施形態は、来日型でもオンラインでも企業様の希望に応じて実施することができますが、来日型のインターンシップを実施する場合は、インターンシップ中にかかる費用(フライトや宿泊費用など)は企業様で負担されるのが一般的です。
カルチャーフィット、志望度醸成という点では、来日出来るなら実際に来て頂いての実施をConnect Jobでは推奨しております。
インターンシップの対象は、面接を実施するタイミング(夏から秋にかけて)では学部3年生もしくは2年生、或いは大学院1年生となります。そして、実際のインターンシップに参加するタイミングは、3年生もしくは4年生に進級する前の夏休み期間が一般的です。
2.メリット
つづいて、インド工科大学においてインターンシップ採用を行うメリットを2つお伝えします。
1つ目は、優秀なエンジニアに早期接触ができることです。
日本国内での理系、特にエンジニアの採用活動は近年特に難しくなっています。
そんな国内のレッドオーシャン市場ではなく、海外有名企業にいくような学生に早期から接触することができ、インターンシップを経て、入社のオファーを出すこともできます。
PPO(=Pre Placement Offer)という仕組みなのですが、その時点で学生がオファーを承諾した場合、12月~はじまるフルタイム採用の選考会に参加することなく、優秀なエンジニアの採用が可能となっております。
2つ目は、入社時のギャップを最大限減らすことができることです。
インド工科大学の学生は日本語は話せない人がほとんどです。英語でのコミュニケーションになりますが、入社する前に来日することにより、日本の文化や実際に日本で働く・生活するとはどういうことかを理解できます。また、日本での生活を経て日本ファンになる学生も沢山おります。
また、もし入社したら共に働く従業員や業務内容、そして会社のカルチャーに触れることができるため、入社後のミスマッチを減らせる可能性は圧倒的に高まります。
なんといっても、優秀な人材に早期接触、採用からの定着までのプロセスを踏めるということが本インド工科大学のインターンシップ採用のメリットでございます。
「事前に必要な準備」「選考当日の注意点」「インターンシップ採用活用事例」についてはこちらよりご確認いただけます。
まとめ
今回は、インド工科大学のインターンシップ選考の概要やメリットをお伝えいたました。
優秀なエンジニア人材への早期接触だけではなく、お互いが業務内容や組織文化、パーソナリティを理解した上で採用可能なインド工科大学のインターンシップ。
もしご関心、気になる点などございましたら、是非下記よりお問い合わせ頂けると幸いです!
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