子どもの自主性とは?に悩む日々。
我が家の息子は現在4歳、年少さんです。
いつ終わるのか分からないイヤイヤ期(自我強め)となぜなぜ期に毎日奮闘しています。
それはきっと本人も同じで、出来ないことにイライラして瞬間的に泣いてしまったり、癇癪を起こすこともよくあります。その爆発力も強くなってきている気がする。
そんな息子と接していると、自主性とは何なのか?について考えることがよくあります。
というのも、我が家の次男は
・朝起きない(夜遅めだから当然だけど、保育園の準備が毎日バタバタ)
・朝ごはん食べない(飲み物だけ、数口だけという日も少なくない)
・トイレ行かない(紙パンツを履きたがる)
・飲み物飲まない(顔が赤くなろうが喉乾いてない!の一点張り)
・お菓子食べたがる(ごはん食べないのに)
・夜寝ない(まだ!いや!の連続)
・YouTube見たがる(見せないと大号泣)
などなど、なかなか手強い。
どこのご家庭もそう見えないだけでこんな感じなのかな?
夫は必要だと思ったら強制してでもやらせるタイプ。
私はそれを見てどうなんだろうか…と思うタイプ。
どこまで強制すべきなのか、そもそも強制することに意味はあるのか?むしろ逆効果なのでは?と考えてしまいます。
でも、4歳の子どもにはある程度指針となるものが必要で、それは強制してでも示す必要があるのではないか?それを放棄するのは、親として無責任なのでは?と、ぐるぐるぐるぐる。。。
例えば食事について。
息子は超低出生体重児で生まれたこともあり、体格はかなり小さめです。
体重も全然増えなくて、病院で栄養指導もされています(ただしホルモン治療などは対象外)。
だから私はできるだけたくさん食べてほしい。
でも、本人が食事を苦痛に思ってしまったら?
長い目で見たら、無理やり食べさせるのは逆効果かもしれない。
でもまだ4歳、大人がある程度強制して促すことも必要なのでは?とも思う。
じゃあ何歳からなら自主性に任せて良いのだろうか?
そんなことを考えますが、答えはいまだ出ず。
本人の様子を見ながら、必要性を説いています。子どもがどこまで理解しているかは分からないけど。
Youtubeなんかもきっと家庭によって考え方は様々ですよね。
我が家はやることやったら、という条件の下で許可しています。
例えば、朝ごはんを完食して準備も済ませて出発まで時間が余ったら。
夜ごはんを完食して片付けもできて時間が余ったら。
時間になったらおしまいだよ、と声掛けして終了します。まだ!ということもありますが、時間なのでと説得して終了させます。
これも、制限があればあるほど執着するという考え方もありますよね。
そもそも見せなければよかったのかもしれないけど、時すでに遅し。私たち大人が目の前でスマホを触っていたら、そりゃ興味湧きますよね。
こっちもおとなしく見てくれると助かる場面もあるし。
私たちの子ども時代にはなかったものだから、自分の幼少期を重ねることもできず。スマホやゲーム問題はこれからもつきまとうテーマだと思うと、ちょっと気が重いですね…。
どこまで強制すべきなのか?どこまでが親の役目なのか?どこからが本人の自主性に任せて良い部分なのか?
まだまだ悩む日々は続きそうです。
こんなとりとめのない文章を最後まで読んで下さり、ありがとうございました。