濡れ髪や八十八夜の白き湯気
本日5月2日は「八十八夜」ということで立春から八八日目の日ですわね。
様々な農作業の目安になるそうで、特に唱歌に歌われております茶摘みの印象が強いのではないかしら。立夏まであと数日。季節の移り変わりを感じさせる、爽やかな緑の光景かと存じますわ。
「夏も近づく八十八夜」という唱歌がありますけれども、この曲、作詞作曲ともにどなたか分かっていないそうですわ。
わたくしの印象ですと、見たままを直接的に表現されておられるので、歌人や詩人ではなくって文部省のどなたかではないかという気がいたしますけれども――。文部省唱歌ですもの。
実際のところはどうなのでしょうね。どなたが作られたのかしら。
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