【詩散文】美しいもの 雲
ゆっくり 歩いてみよう
立ち止まって 空を見上げよう
広い 大海にうかぶような 雲
ゆったり ぽっかり 浮かんでる
風にさそわれ
竜になったり
天かける白馬になったり
丸くなったり 長くなったり 重なったり
変幻自在に たのしんでいるよう
どこにいってもついてくる
どんなときも 私たちを 見ていてくれる
ビルの四角い窓からも
ながれる電車の窓からも
一人急ぐ街中からも
別れに涙がおちるときも
そして
「たまには、ゆっくりしようよ」 と
「のんびり 生きてみようよ」 と
笑いながら 語りかけてくれる。
ご覧いただきありがとうございます。いただきましたサポートを胸にきざみ、皆様の心に届く内容を目指して努力していきます。自分自身も楽しみながら長く続けていけたらと思っています。今後ともよろしくお願いいたします。