ふわり

身の回りの出来事や体験談、興味のあることについて綴ってみたいと思います。

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最近の記事

話にただ耳を傾ける

うちの次男(小6)は毎日毎日学校の愚痴を私にこぼしています。もちろん、面白かった話もしてくれるのですが、今現在落ち着きのない学年ということもあり、愚痴が大半。 〇〇くんが今日も勉強がわからなくて泣いた。 真面目にやってくれなくて、自分まで怒られた。 誰も練習しなくて、1人で鍵盤ハーモニカ吹いたら笑われた。 給食のミニトマトを素手で配られてみんな食べなかったなど、、、 毎日、特に寝る前に、1日を振り返って愚痴をこぼして明日も嫌だなぁと言いながら布団で過ごします。 何

    • ママカフェで思い出す子供心

      最近、私がもっぱら気にしているのは、次男のこと。少し前まで、長男の体調の事で試行錯誤していたのに、今は次男が気になり出す。いつになっても何かしら気になることがあるものですよね。 今年の夏には、Voicyでもお馴染みの石田勝紀先生が、私の住む街でママカフェを開催してくださるということで、滑り込みで参加していました。 ママカフェは子育てや教育に長年携わっておられる石田先生と、子どもの悩みや心配事を中心に質問できる場。お互いに同じ様な悩みを持っていると共感できたり、また違う立場

      • 月の満ち欠けと自分の変化

        ここ数年、毎日Voicyを聞いて、毎朝YouTubeを観ながらヨガをする習慣もついてきて、自分と向き合う時間を意識して増やしてきました。 特に朝一番の楽しみは小川奈緒さんの家が好きになるラジオ。聴きながら思考を深めるのが気持ちいい時間です。 長男が体調を崩してからもう2年。家族の健康や食事を見直して、少しずつ良くなって、今はすっかり元気になった。そうはいっても受験生。毎日元気かどうか心配な気持ちもやっぱりあります。 次男も思春期になってきて、ちょっと疲れてきているように

        • 子育てって?

          垣谷美雨さんの『子育てはもう卒業します』を読みました。 以下少しネタバレです。 登場する母達は、昔大学で知り合った女子3人組。男女の壁や、都会と田舎の壁、家族との壁にぶつかったり、打ちのめされたりしながらも社会に出ていきます。 また、それぞれ新しい家庭を築いて、幸せを掴んでいくつもりが、、、? このお話を読んで本当に思うのは、自分にとっての〝安心〟や〝幸せそうな未来〟を子供に押し付けることはしたくないなーということ。 子供は子供の人生を歩んでいて、自分でビビッときた

          他人に振り回されないために自分を把握する

          小川奈緒さんのVoicyを平日毎朝聴くのがすっかり日課となっています。 眠たい朝でも枕元に置いてあるイヤホンを耳につけて、Voicyのアプリをひらき、奈緒さんのアイコンをタップ。いつもの落ち着いた声を聴くとスッと起き上がることができ、朝の1人時間がスタートします。 つい先日、奈緒さんのお話を聞きながら、特にブンブンと頷いた朝がありました。それは他人に振り回されていると感じないために、受け身にならずに能動的になるというお話。 自分は今これをやると決めて、この時間にエネルギ

          他人に振り回されないために自分を把握する

          往復書簡herbカウンセリングに参加して

          先月、itononiwaさんの往復書簡カウンセリングを受けました。小川奈緒さんのVoicyプレミアムリスナーとなってから生まれた、たくさんのご縁に感謝です。 私は昔から手紙が大好き。学校で友達とのやりとりも好きだったし、おばあちゃんから届く絵葉書も宝物。小1の時の担任の先生とはいまだに年賀状やお手紙をやりとりしています。敢えてお手紙で近況報告をしあう友達も何人かいて、手紙だから書ける細かい部分や、便箋、封筒選び、何か一緒に送ったりできるところもワクワクするところ。 今回の

          往復書簡herbカウンセリングに参加して

          おねがいのふだをたてる

          先日、つばた英子さん、つばたしゅういちさんの「ふたりからひとり〜ときをためる暮らし それから〜」を図書館で見つけて借りてきました。 小川奈緒さんの家が好きになるラジオで知った映画『人生フルーツ』のつばたさんご夫婦の暮らしの記録。 ずっと『人生フルーツ』を映画館で鑑賞したくて、月一回の上映スケジュールをチェックしています。ちょうど行けそうな日で狙っていても、前日に決定する開始時間が合わずに鑑賞できないこと数ヶ月。 ぴったり日にちと開始時刻が合う日が来るのがとっても楽しみな

          おねがいのふだをたてる

          頭の中で疑似体験

          わたしは幼い頃から不安があれば脳内でシミュレーションして体験した気持ちになる事で安心するようなところがあった。よく大人しいと言われもしたが、授業中でも、お出かけしても、お布団の中でも頭の中は大体ぼーっとしていたのだと思う。 いろんな事を想像したと思うが、明日の学校のことから、空を飛んだら、あそこから落ちたら、旅に出たら、道に迷ったら、火事になったら、、、と色々なジャンルについて淡々と想像して、大体は解決する方向で終了する。 5年生の時、友達のお父さんが亡くなったと聞いた時

          頭の中で疑似体験

          生まれる前と生まれてからのお話

          少し前のことですが、生まれる前の記憶があったり、お腹の中の記憶がある子供達のインタビューを中心とする映画をみました。 「かみさまとのやくそく」というドキュメンタリー映画です。 生まれる前の記憶について考えたこともなかった私には驚くことがいっぱいの内容でしたが、とっても暖かい、生きているどんな時も大切にしたくなる映画でした。 映画の中で、子供たちが話していた事をざっくりですが残しておきたいと思います。 ・生まれる前はみんな手も足もない光の粒。宇宙のようなところにいて、そ

          生まれる前と生まれてからのお話

          これまでの子育てと仕事について振り返り

          私は結婚前まで夫と共に医療関係の仕事をして、忙しい中でも笑顔を忘れずに働いていました。 結婚を機に私は退職し、出産。今は子育てをする時と思って3人の子供を育ててきましたが、初めてのことばかりで常にいっぱいいっぱい。 楽しいことはあるけれど、いつしか家での笑顔が少なくなっていた気がします。 私は夫に対して仕事といっても身軽に移動して、自分のしたいように時間を使えていることにどこか羨ましさを感じていた部分もあったと思います。 かと言って、それについていくほどの気力もなく、新

          これまでの子育てと仕事について振り返り

          なぜかいつも失敗する話

          実は、同居してから15年、お義母さんも一緒に食べるここぞ!という時の料理を一度も成功した事がありません。 今放送されている朝ドラの『虎に翼』で、お嫁さんがいくら頑張って味付けしても、お義母さんに「お砂糖たして」といわれてしまうシーンがあったのですが、、、、 まさにそれ、私です。笑 しかもドラマでは新婚の頃だと思いますが、私はいまだに、、、 お義母さんは、顔や言葉に気持ちが全部出ちゃうタイプ。私の料理を食べて、何とも言えずにいる光景は何度も出会してきました。 子供達も食

          なぜかいつも失敗する話

          親切の押し売りしてたかなーのはなし

          前回は、15年ほど二世帯生活を送った今、平和に過ごすための極意について書いてみました。 そうやって、相手を気遣っていたつもりなのに、やっちゃってたなーと思い出した出来事がありました。 それは数年前の引越しのとき。庭に重そうな植木鉢があったので、新居にも持っていくだろうと思い、今度運びましょうか?と私の方からお義母さんにお声をかけました。 しかし、気持ちとしては、頼まれた、という気持ち。一方お義母さんは、あまりいらないと思っていたけれど、言ってくれたからお願いした、という

          親切の押し売りしてたかなーのはなし

          二世帯生活の極意

          前回、会いたい人に会う時間について少し深掘りしてみたら、二世帯生活とのバランスをとるための大切な時間だと気がついたので、今回は二世帯生活について書く事にしました。 「二世帯生活しています。」と言うと 「大変じゃないー?」とか 「えらいねー!」といって頂くことが多く、 「うーん、いやいやー」くらいに返すのがちょうど良いかなと感じています。 実際のところ前者の質問に対しては、 「全くではないけど、今は大変ということは特にないです」という答えの時が多くて、 後者に対しては

          二世帯生活の極意

          会いたい人に会う時間はパワーチャージの時間

          前回は、私にとっての本を読む時間についてお話しをしてみました。 今回は大切にしているもう一つの時間、会いたい人に会う時間について少し深掘りしてみようと思います。 私にとって会いたい人というのは、学生時代からの友人やママ友、前の職場の先輩や後輩と様々な年齢で出会った人達で、共通点は素の自分を出せる、楽に過ごせる、お互い気を使いすぎない人、のような気がしています。 大好きな人に会って話す時間は私にとってパワーチャージの時間。お互いに元気になれる時間を過ごせると本当にハッピー

          会いたい人に会う時間はパワーチャージの時間

          本を読むことはホームポジションにもどること

          おはようございます。 今日は私にとって大切な時間と感じている、本を読むことについて書いてみたいと思います。 1番最近購入した本は大好きな小川奈緒さんの「家が好きで」です。 基本的に、大切なハードカバーの本は家でゆっくりしたい時間に読むようにしています。 1人で出かける時に必ず持ち歩くのは小さな文庫本。カバンに入れて持ち歩くと少しくたびれてしまう気がして、カバーをつけたり、文庫本サイズのポーチに入れたりしています。 読み切った!という状態になるくらい読んだ感が出た本を

          本を読むことはホームポジションにもどること

          9、不調を生活を見直すチャンスと考える

          前回までは、息子が起立性調節障害になって食事を見直ししたおはなしをしました。 今回は、そのほかに見直してみたことについて書いていきたいと思います。 まずは、起立性調節障害になると血圧が低くて朝起きられないという症状があります。そして、夜は元気で活発になるため、ついつい夜更かしになりがちです。 朝に起きるためには、夜早く寝ることが前提となってきます。しかし、現代の中学生は学校に部活、塾、宿題、、とやらねばならないこと、そして息子の場合はやりたいゲームがあって夕方からの時間

          9、不調を生活を見直すチャンスと考える