公認心理師目指すのを辞めます
お久しぶりです、ふわちゃんです🐡
久々すぎてiPadの予測変換がおバカになっています🤣
さて、今日の話題。
公認心理師を目指すのを辞めました。
今じゃないって思ったということかもしれません。
昨年の夏にコーチングを学び始めたのと同時期に勉強を始めた公認心理師。
教員経験が長かったので、現任者講習のGルートで資格が取れそうだなと思いました。
コーチングと共に勉強することで、人の心や体がわかったら楽しそうと思いました。
でも、気づいたんですよね。
それこそコーチングを受けたり、内省したりする中で。
私は何かが欲しかった。
何者かになりたかった。
すごいって言われたかった。
そう気付きました。
転職する前、教員時代。
私は職場に居場所がなくて、プライベートでも夫以外に話せる人がいなくて
繋がりが欲しくてTwitterやnoteも書いて、
THECOACHにも申し込んで、
コーチング仲間と出会って、
やっと居場所を作りました。
居心地が良かったけれど、それと同時に
「やっぱり職場で認められたい」
という思いもあって。
働くことって、お金のためだけではないから。
私にとっては充足感が得られるものでありたかった。
信頼関係のある中で、
自分らしく笑って働いて、
その上で対価もいただく。
その望みが叶わない職場にいて、苦しくて。
そんな中で、
認めてもらえるかも
スキルを身につけたら頼ってもらえるかも
そんな気持ちで見つけたのが公認心理師だったのです。
現任者講習を受けて得たもの
現任者講習はとても興味深くて面白かったです。
特に児童心理や発達心理学は興味が湧きました。
医学領域も面白かったです。
犯罪心理や矯正教育にも触れました。
新しいことを知るのは面白い。
勉強って楽しい。
改めてそんな気持ちになりました。
昨年末に全ての講習を終えて、
現任者講習の修了証ももらいました。
転職してみて
2022年1月から私は新しい職場に転職しました。
今は、保育所と幼児向けの塾が一緒になっているような教育機関にいます。
毎日の通勤中に練習問題や過去問を解いていました。
でも、だんだんと苦しくなっていきました。
心理師になるには、当然、薬や検査方法の知識も必要になってきます。
歴史的な背景も知らなくてはなりません。
でも、私は薬の名前よりも目の前の子供のことを知りたいと思ってしまった。
発達心理学の本を読んだり、YouTubeで手遊び歌を勉強するのは苦にならないのに、
薬品名や心理研究家の名前を覚えるのが苦痛でした。
そして、職場の雰囲気は明るく、温かく、安心できるものでした。
見栄を張らなくても、
大きく見せなくても、
真摯に子供と向き合っていることが評価される。
同僚とランチしたり、ちょっと仕事終わりに談笑したり、
そんな時間に心が和みました。
今の私に必要なのは、
今この時を全力で楽しむこと
本気で子供と向き合うことだ
そう思いました。
もちろん、転職してすぐですからこの業界についての知識は浅いです。
教育業界にいるとはいえ、専門分野は全然違う。
むしろ保育士の資格が欲しい。
子供の専門家になりたい。
そう思った時から、心理師の勉強は頭に入らなくなってしまいました。
Twitterのプロフィールにも、公認心理師を目指すと書いていました。
そのためにフォローしてくださった方もいます。
いつか目指すかもしれません。
でも、今じゃない。
そう思ったので書き残しておきます。
一緒に目指そうと声をかけてくださった方、
フォローしてくださった方、
嬉しかったです。期待にそえなくてすみません。
どんどん自分本位になっています笑
私は私が楽しく笑顔でいられるように生きていきます。