毎日やるには妥協しよう。
みなさんは続けてやっていることはありますか?
私は最近、朝トレーニングをはじめました。お腹の筋肉の縦線が消えてしまったからです。
はじめたら、お菓子をあまり食べなくなり、後回しの回数が減って、仕事が充実しだしました。
お腹の縦線も元に戻りました。
いいことが多いので習慣になりました。
でも私は三日坊主なので途中で投げ出さないように工夫もしています。今日はその工夫をご紹介したいと思います。
「日課にしない」という方法です。
いつ、どこで、どうやってを決めない
日課にしないというのはどういうことかというと、「いつ、どこで、どうやって」という細かいルールを決めないということです。
朝トレーニングでいうと、本来朝ごはんを食べる前に行うほうがいいのですが、決めてはいないので、食べてからトレーニングという日も結構あったりします。
朝ごはん前に行うトレーニングのコスパが10だとしたら、朝ごはん後の私のトレーニングはコスパ6くらいです。
でも私のお腹は縦線が出ました。コスパの悪いやり方でしたが、毎日楽しくやれていたからだと思います。
もしこれが、食前にやることにこだわって「今日はできなかったから明日にしよう」という日を作ってしまえば、その日はコスパ0です。0はいやですよね。まだ6の方がいいです。そんなことを今までの経験で感じたので、
毎日続けるためにコスパを下げることを良しとする。
こうきめたら、三日坊主になるパターンを避けられるようになりました。
ルールを決めないことのもう1つのメリット
ルールを決めないことにはもう一つ、希少なメリットがあります。
それは、いろいろなケースを試せるので「こんなやり方だとこんな結果が出るんだ」という結果の幅を広げることができるということです。
私は、結構な確率で朝ごはんを食べてからトレーニングをしていますが、腹筋に欲しかった縦の線はでてくれました。
常識にはない方法だけど、それでほしい結果は出たわけです。これはやってみないとわからなかったことです。
反対に、はまって堀り下げて「習慣の便乗」になることもあります。
トレーニング前に食してもいい物などを調べたり作ったりして、1つの習慣をきっかけにもう1つ習慣ができるようなことですね。
これも広がりがあっていい方法ですが、今している朝トレーニングはメインの習慣ではなく、メインのやりたいことのために健康でいたくてやっているサブの習慣です。
成果をだしたいのだから、呼吸のように当たり前に毎日できるほうが都合がいい。それには妥協点を下げる。
ときにはそんな視点でものごとを決めてもいいと思っています。
もし私のように三日坊主で悩んでいる方は、ぜひ試してみてください。
今日は「毎日やれるくらい妥協しよう」というお話でした!