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【プロフィール】HSPの私が生きやすい仕事を手に入れるまで


初めまして!宮上楓子(ふうこ)こと

ふーちゃんです♪

頑張れてしまう全ての女性に起業によってウェルビーイングな生活を
送れるような仕事の探し方をお伝えしています♡

それでは!僭越ながら、私について紹介させていただきます。
よろしければ最後までお付き合いいただけますと、嬉しいです。

〇報酬=不健康の26歳

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私は2016年に6年付き合った夫との結婚をきっかけにアパレル業界から転職し
営業事務の仕事を始めます。
(本当は付き合って5年で結婚の予定でしたが母の反対に合い1年かかりました!その話はまたいつか…笑)

異業種からの転職にも関わらず、同業種の中ではそこそこ良いお給料を頂き満足していたんですね。


好きなお洋服を自由に買って、美味しいものも食べられるし、ちょっと旅行へ!も気軽に行けるように。


嬉しさは勿論ありましたが、異業種からの転職で同業種の中ではいいお給料を頂いていることに、舞い上がっていたと思います。

しかし、だんだんと上司のセクハラやパワハラが始まり過敏性腸症候群と機能性ディスペプシアを発症し耐えきれなくなり退職。


仕事振りを社長に評価してもらっていて、営業事務と秘書業務を兼任までして


営業さんの成績まで上げたのに、どうして私がセクハラとパワハラに合わなければならないのか。


仕事ぶりに対する代償が不健康になってしまったこと悲しさと、世の中の女性の立場に悔しさを覚えた瞬間でした。

〇社会の矛盾に疑問を感じる

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半年間の休養を経て、違う会社へ営業事務のパートとして入社します。

世間一般的には名の知れた大きな会社でしたし、時給もよく待遇にも恵まれ「ここでなら長く働けるかな」と希望に満ちていたのですが…


残念ながら、私はまったくやりがいを感じませんでした。

それなりに仕事ぶりを評価して貰えましたし
毎日毎日毎日、決まった時間に帰宅することも出来ました。


しかし、心にぽっかり穴が空いたかのように仕事へのワクワク感や情熱を感じることがなかったんです。


また、コンプライアンスがしっかりとした大きな会社でもパワハラやセクハラがあり
どんな所へ行ってもそういう人は一定数いるんだなぁと、悲しい気持ちになる日々。


そんな中、有難いことに娘を妊娠することができたんです。


自宅から1時間かかる通勤でしたが、家族や職場で良くしてくれていた上司のおかげで、なんとかつわりの期間も欠勤無く働き続けることが出来ました。

このまま産休まで何事もなくいけるかな?と
新しい生活に不安もありながら幸せで、娘に会えることを心待ちにする日々を送っていました。


ですが、冬に後期づわりが始まると外と電車の寒暖差で吐き気をより一層感じるようになってしまい…


通勤時間がラッシュの時間だったことと、アウターでお腹の大きさも目立たないことから、どれだけ体調不良を感じていても座ることは出来ませんでした。

絶対妊婦さんが譲ってもらえる!なんて思ったことはありませんし

皆目に見えない事情を抱えていたのだと思います。


しかし、私のように席を譲って貰えない妊婦さんが同じ車両、ましてや優先席の前に私を除いて4人いた時には社会に怒りを覚えました。

通勤時間が、こんなにも妊婦さんに負担で世の中が冷たいとは初めて知ったし、この通勤時間を頑張っている様々な事情を抱えた人達は凄いなぁと感じた覚えがあります。

〇人生の始まりと締切を目の当たりにする

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有難いことに娘は何事もなく成長し、出血量は多かったものの無事に出産。


可愛い!と感じると同時に右も左も分からない育児がはじまります。


何時間も泣きっぱなしだと不安になり、娘の体重が増えずに「死んじゃうんじゃないか?」と些細な出来事に怖くなる日々。

それに加えて出産時の出血が多かったせいで、立ちくらみが酷く思うように動かない体 。


立った瞬間倒れてしまい頭をぶつけたこともあり、私はこの先元の体に戻れるのか?と怖くなったこともありました笑

どうにか育児に慣れてきたかなという時期に、父が癌で亡くなります。

それは、娘が生まれて3ヶ月後のことでした。

たった3ヶ月の間に、人生の始まりと締切を目の当たりにしたんです。


父が亡くなったという電話を貰った時、私はなんの感情もありませんでした。


悲しい、悔しい、


元気な父にもう一度会いたい。


たくさんの感情があったはずなのに、感情のキャパを超えると、人は何も感じなくなるんですよね。

父は、誰しもが長生きするよ。というくらい健康で食べることとスポーツが好きな人でした。


それでも、癌が発覚してから1年で他界。


生きている事は当たり前じゃない。
きっと、もっともっとやりたいこともあっただろう。
やっと仕事が落ち着いたのに、やりたいことも満足に出来ないまま…。


四十九日も近くなって少し感情が追いついてきた時、そんなことを父に思ったと同時に

「いやいや、私だって明日死ぬかもしれないのに?」と自分自身の現実に気づきます。

私だって、生きている限り刻一刻と人生の締切が迫っていることに焦り始めたんです。


⚪物差しは人それぞれ違うべき

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当時、過敏性腸症候群も機能性ディスペプシアも症状が緩和していなかったし、


元々頑張っていることに気づかず、キャパが超えたことに気付いた時には救急車騒ぎになるという体質の私。


そんな私が、

「このまま会社員で働くことは出来るのだろうか」


「パワハラやセクハラが当たり前の社会で私は仕事ができるのだろうか」


「はたまた、今の仕事を本当に長く続けていって幸せなのか?」


「小さな子供がいながら私は家庭と仕事の両立はできるのだろうか」


「そもそもこんなモヤモヤを抱えたままの人生楽しいんだろうか?」


この先の不安ばかりが沢山頭によぎった時、産休中に知り合ったフリーランスの女性を思い出します。


その方は、自分で自分を仕事にして会社に属さず収入を得ている人でした。

時間に左右されず、通勤時間もなく、自分や家庭を大切にしている働き方。


当時、収入を得るには会社に属する必要がある。という考え方だった私には驚きの働き方だったんですね。


その人の思考や、働き方がキラキラ輝いて見えて、フリーランスという言葉が憧れの響きでした。


「私もフリーランスとして働きたい!」


漠然とそう思うようになったんです。
しかし、今まで会社員として働いてきた私にはフリーランスになる方法なんて分かりませんでした笑


ましてや、フリーランスで娘を保育園に入れる!……なんてそんなに稼げる自信もなく。


毎日、できるかも!できないかも!できるかも!できないかも!

と、希望と落胆を繰り返し…それでもなんとかして、自分で仕事がしたい!と考え、wordpressで趣味雑記ブログを書いていた事をプッシュしライターとして開業・起業をします。


開業した時は、コロナ禍真っ盛り。


この先本当に稼いでいけるのか不安もありましたが、社会の矛盾や通勤時間から開放された安堵感から


嬉しさと、ワクワク感の方が勝っていたのを覚えています。


⚪起業して見えた「女性の生きづらさ」

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本当は2歳から始め大学院まで行ったヴァイオリンとピアノで音楽教室を開きたかったのですが、資金面や立地の関係から断念。


ですが、その断念した決断が功を奏したのか、ライターの仕事は楽しく苦に感じる事がありませんでした。


意識しなくてもなんとなく出来てしまったことの一つが、ライターという仕事だったんだと今は思います。

フリーランスとして収入を得られるようになった頃、

「楓子は凄いねフリーランスで働いてて」
「私もそうやって働いてみたいけど、何も無いしなぁ」
「時間にゆとりがあっていいな、私は時間に追われるばっかりで子供に優しくできない」
「やりたくない仕事だけど、生活のために頑張らないと」


そう呟く友人が増えてくるようになったんです。


「やったらいいよ!できるよ!」

と伝えるものの、みんな口を揃えて


「「私には無理だよー」」

…その言葉はどれも、娘を出産した頃の私の心の声でした。


その言葉を聞く度に、


「皆素敵なスキルを持っているのに…起業したらぜったい求められる人なのに…」


上手く、彼女たちを社会の生きづらさから抜け出す言葉をかけてあげることが出来ない自分に

歯痒さを感じ、悔しい気持ちになりました。

フリーランスになって1年後、私のライフスタイルは大きく変わりました。


通勤時間もなく、時間にゆとりが生まれ
自分の価値観に合う仕事をし
仕事の勉強は「勉強」とは感じない楽しさがある。


私は特別なスキルや特技で開業・起業した訳ではありません。

ましてや、初めから人より長けた何かをもっていた訳でもありませんでした。

そんな私でも開業でき、収益をあげることが出来たのは「小さな一歩」を踏み出したからです。

女性は、ライフスタイルの変化が沢山あります。


結婚、妊娠、出産、育児。


突き詰めていけば、旦那様の転勤、子供の保育園や小学校の入学、中学校の入学 e.t.c

家族のライフスタイルが変われば、女性のライフスタイルも変わることが多いのが日本。

日本の女性は家族のライフスタイルの変化には柔軟に対応できるのに、自分のライフスタイルの変化を柔軟に対応するのが苦手な人が多い印象です。

自分の仕事を今までと同じようにこなそうとしたり、

はたまた

やりがいを感じていた自分の仕事を、家族のライフスタイルに合わせて辞めてしまったり。

自分の本当の気持ちを犠牲にしながら、家族の幸せを保とうと頑張れてしまう人が多いんですよね。

でも、それは本当に幸せでしょうか。

もしかしたら、明日死ぬかもしれない日々を送っているのに、あなたのその働き方は未来のあなたを幸せにしてくれますか?


⚪起業=生きやすさになった今

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私は働き方に疑問を持ち、少し前に足を踏み出したことで今の、時間にゆとりのある生活を得ることが出来ました。


時間にゆとりのある生活を得ることが出来た結果、過敏性腸症候群や機能性ディスペプシアの症状は緩和されつつあります。

実は、時間的ゆとりがある人ほど、健康を手に入れることができるんだそうです!


仕事の仕方を変えるだけで、自分の時間や家族との時間、健康を手に入れることもできるかもしれません。

「私には何も無い」
「私は自分で仕事なんてできない」


そう思っているかもしれませんが、それも私がフリーランスに憧れていた時に抱いていた感情です。


初めてのことには戸惑うし不安を感じますよね。


ですが、人は毎日明日がある保証はない日々を生きています。

ならば、本当に手に入れたい生活を手に入れるような仕事をしてみませんか?

私のように、スキルだと思っていなかったことが仕事に繋がる。


自分では理解出来ていない「本当の自分」を知って、一緒にモヤモヤ思考から脱出しましょう。


そして、貴方が思い描く理想の未来を生きてみませんか?


きっと、今よりももっと輝く貴方に出会えるはずですよ。


長々と最後までお付き合い下さり、ありがとうございました!

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宮上楓子公式LINEは

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あなたにお会いできるのを

楽しみにしています^^*

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