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「鎌倉殿の13人」10回感想【これからも、鎌倉殿応援!】
まずは、タイムリーな話題から。
これを書いている私は、リアルタイム視聴していた訳ですが、全く気づきませんでした…。
そして、「これきっかけで、「鎌倉殿~」が一般人から叩かれる展開になるのかな…」と、ビクビクして、不安でいっぱいです。
叩かれること自体もですが、「細かな部分のあら捜し対策で、ドラマの構成や映像美が削がれてしまうのではないか」というのが不安で不安で、これを打つ手がぎこちないのです…本気で。
(逆に、アレを回避するには、どうしたらいいのだろう…カメラマンが武士装束を着て撮影していたとしても、バズーカ砲みたいなプロ仕様レンズは隠せないですし)
でも、私は、これからも「鎌倉殿~」を応援していきますよ!!
これが、今回のサブタイトルの理由です。
気を取り直して。
第10回は、頼朝の弟たちと得体のしれない人々集合→平六、八重さんを「口説く」も失敗(そして小四郎も)→亀さんの怖すぎるマウンティング→佐竹攻め→籠の鳥は鵯(ひよどり)ではなく鶫(つぐみ)…な回でした。
今回も、リアルタイム視聴時のツイートを補足する形で、感想にしていきたいと思います。(時系列は多少前後し、主観故に抜けている箇所も多々あります)
おい、小四郎がチベスナ顔だぞ #鎌倉殿の13人
— ふうき あり (@fuukiari) March 13, 2022
私は岩手県民ですが(盛岡生まれ盛岡育ち)、義経の平泉アゲ鎌倉サゲは、さすがにヒヤヒヤしましたよ…。
(この頃の鎌倉が、草生した地であったとはいえ)
あのシーンで「九郎(義経)の思い出と間違える佐殿(頼朝)」、リアルタイムではクスクス笑いながら見ていましたが、…アレって、「物心ついて一堂に会するのが初めての兄弟たちの、互いの本人確認」の意味もあったのですね…。
そのころ平泉は(秀衡の息子二人ともイケメンボイス) #鎌倉殿の13人
— ふうき あり (@fuukiari) March 13, 2022
この時点では、源氏平家を両天秤にかけるくらいの力がある「ゲームチェンジャー」な奥州藤原氏ですが(故に、佐殿と「奥州十数万騎がバックにある」九郎の再会については吾妻鏡や軍記ものでも数多書かれる)、秀衡の死後、息子らの世代になって急速に滅亡するのですよね…平家の比でない速さで…
大庭、ナレ死は回避する #鎌倉殿の13人
— ふうき あり (@fuukiari) March 13, 2022
國村隼さんの大庭景親、良かったです!老獪さも色気もあって。
ああ、亀さんの八重さんいびりだ😱 #鎌倉殿の13人
— ふうき あり (@fuukiari) March 13, 2022
うわあ、これは八重さんが発狂して伏せっても文句を言えないよ… #鎌倉殿の13人
— ふうき あり (@fuukiari) March 13, 2022
八重さんが発狂して伏せるどころか「由比ガ浜に身投げエンド(この時代の由比ガ浜は「物騒の本場」)」してもおかしくなかったですよ、あのシーンは…
この台所に、御台のまことの敵がいることを、政子はまだ知らない(長澤まさみさんのナレーション風に) #鎌倉殿の13人
— ふうき あり (@fuukiari) March 13, 2022
さて、政子が亀さんの正体を知ったら、屋敷を壊すだけではすまなさそうだな…下手したら、政子が八重さんと結託して、亀さんをシメそうな予感さえ。
(八重さんは、近世でいうところの「正室のあずかり知る側室(元正室)」だから、政子も渋々受け入れたのだろうけれど、亀さんは「正室のあずかり知るところでない妾」だから、正室にとってはものすごい屈辱な訳で)
これは「女性の扱いに長けている」平六だ(しかし、八重さんは靡かず) #鎌倉殿の13人
— ふうき あり (@fuukiari) March 13, 2022
「山本耕史さんが猛アタックで手に入れる女性は、(奥様の)堀北真希さんだけだよね(;・∀・)」とか思ったのは、私だけでしょうか。
そして、例の「映り込み」があった佐竹攻めへ…
平田広明さんキター #鎌倉殿の13人
— ふうき あり (@fuukiari) March 13, 2022
佐竹義政役は、声優の平田弘明さん。(「鎌倉殿~」出演者で絡んだことがある役者さんといえば、畠山重忠役の中川大志くんですね!(映画「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」の日本語吹替繋がりで、映画イベントに登場しておられたそうで))
あっという間にやられた😱 #鎌倉殿の13人
— ふうき あり (@fuukiari) March 13, 2022
※「映り込み」は、この直後でした。
ここからは、畠山重忠登場でひとり沸き立つ私をお楽しみください(?)
畠山重忠かっこいいかっこいいかっこいい、声がいい😍 #鎌倉殿の13人 #中川大志
— ふうき あり (@fuukiari) March 13, 2022
タグツイートで「(大志くんは)声が声優さんのように綺麗(声質もセリフ回しも)」というのを見かけましたが、その通りですよね!
声優(アニメや映画吹替や)とかナレーションのお仕事とか、すごく合ってると思うのですが。
(美術館の音声ガイドは、やったことがある(2019年の高畑勲回顧展(行きたかったけれど、転職間もなくの時期で有給とれない時期だったので断念orz)))
そんな大志くんが吹替主演をつとめる映画「ソニック・ザ・ムービー ソニックvsナックルズ」は、今年8月に公開!
#ソニックVSナックルズ の日本語吹き替えは、 #鎌倉殿の13人 でいえば畠山重忠vs以仁王ですよ😆 #映画ソニック #中川大志 #木村昴 https://t.co/M02NUaCSdt
— ふうき あり (@fuukiari) March 16, 2022
ソニックのライバル・ナックルズ役は、声優で「鎌倉殿~」に以仁王役でスポット出演した木村昴さんですよ(/・ω・)/
「鎌倉殿~」感想に戻ります。
言葉が上手い畠山重忠😄 #鎌倉殿の13人
— ふうき あり (@fuukiari) March 13, 2022
鵯(実は鶫)を捕まえてきた和田義盛に「和田殿は心が澄んでおられるから」と言った重忠ですが、
一瞬、A(皮肉)とも思いましたが、この時点の畠山重忠は「(頼朝軍に加わったばかりで)仲間外れにされて寂しい思いをしている」(NHK出版ムックの中川大志くんインタビューより)ので、わざわざ嫌われることを言うはずはないよなぁ… #鎌倉殿の13人 https://t.co/7P5oGHzzoE
— ふうき あり(サブアカウント) (@fuukiari_fes) March 15, 2022
ちょっと戻って、金砂城を落とす策を聞いたときの重忠では、
重忠は、小坪で、(和田義盛の勘違い故に)しなくてよいはずだった三浦との戦をしてしまい、それなりの手勢を失って退却していますからね…あぁいう強い言い方になっても仕方ない #鎌倉殿の13人 #畠山重忠 https://t.co/gDN9nUo0sD
— ふうき あり(サブアカウント) (@fuukiari_fes) March 15, 2022
まぁ、結論からいえば、
畠山重忠かっこいいかっこいいかっこいい😍(何回目だ) #鎌倉殿の13人 #中川大志
— ふうき あり (@fuukiari) March 13, 2022
そして次回予告、しばらくは主人公周辺では戦はありませんが、不穏は着々と…
次回、平清盛と義円の最期、政子の懐妊…佐殿のゲス不〇のカウントダウンが #鎌倉殿の13人
— ふうき あり (@fuukiari) March 13, 2022
…気が付けば、主人公(小栗旬さん演じる北条義時(小四郎))のこと、何も書いてなかった!小栗さん、小四郎、ごめんなさいごめんなさいー