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PUIモル9話予想・人身事故の概念

このアカウントではアニメPUI PUI モルカーの次話予想みたいなことを書かせてもらっており、今回もその一端となります。もう数分後には9話が公開されますね……

アニメの予想note如きでnote社の貴重なサーバに負荷とスペース圧迫を及ぼしています。

アニメの予想といったってどうやって?

と思われるとこちらからも想像できるのではありますが、モルカーの予想は毎回最新話とともにアップロードされる予告ムービーを拝見して考えています。

予告リンクへの誘導を行うとともに、公式SNSアカウントが3行ぐらいで内容を纏めてくれているのがわかりますね。

予告ムービーもたった15秒なのですが、この(客観的にはおそらく)少ない情報の成分から2000字ぐらい文を無理矢理捻出する行為が楽しくて続けられています。

もっとも最近は先行者利益を勝ち取ろうと、もしくはその波に乗るかのようにモル関連のグッズが非常に大多数発売されており、そちらからモルマーケティング戦略(モルカーというIPを利用したファングッズ市場における適切なマーケティング戦略)を考察するnoteにも無理矢理仕立てあげることで字数を稼いでいることも多くあります。

15秒の情報と3行の字だけでは数千字も字を書くことなんて非常に難しいですね。

下記noteなんかは、甚だその傾向が見て取れます(もちろん自分のです)。

またnoteにおける一連の予想ですが、外れれば外れただけ自動的にぼくにとって結果的に最新モル話がより楽しめるというシステムにもなっており、なかば予想を外すことで通常の倍程度モルカー最新話におけるストーリー・テリングが如何に視聴者を裏切ってくれるかというカタルシスを得るための行為にいつの間にかすり替わっている実情があります。

9話予想

さて今回の最新モル話(最新のPUI PUI モルカーアニメ放送回)におけるモル予(モルカーアニメの内容予想)ですが、雪という悪天候によって普段モルたちが佇んでいるカラフルな町が一転真っ白な世界となってしまっている状態が舞台であることから思考を進めてまいります。

最初に目に飛び込んでくる町並みは二車線のスクランブル交差点。前何話かの猛暑日の話に出てきたジョナサンの模倣のような店であるMolsanが町のど真ん中にありますね。

Molsanというロゴは巨大ビジョンを擁する水槽が何十個も集まったようなビルの天頂部に掲げられています。それだけでなく、奥の似た水槽ビルにはビジョンこそ有りませんが、よりMolsanであるという説得力に満ちたロゴが掲出されている。

巨大ビジョンの方はいわゆるPowered by MolsanもしくはSupported by Molsanという様相を示しているのかもしれません。

モル世界にとって恐らく一介の飲食チェーンであると思われるMolsanグループは渋谷のビジョンに出資もしくは貸しビルをいくつも林立できるほどの資本を有しているという描写である可能性もありますね。

渋谷と言ってしまいましたが、根拠として上記の描写含め恐らくこの場所は渋谷を強く意識した場所であるように思えます。

画面中央の丸いビルにはささやかな巨大ビジョンが設置されており、ビル名は「MoL」。109のオマージュなのでしょう。

それにしても意識して雪の白以外の寒色(水槽と形容した水色)などを舞台装置の色として散りばめることで、こんなにも冬の情景が表現できるものなのだなぁと監督の手腕に唸らせられるばかりです。

ただその結果非常に今回の画面は眩しいことになっているため、モルカーを楽しみにしているお子さんがいるご家庭の親御さんは適宜数メートルディスプレイから話した状態で視聴すべきでしょう。適宜ブルーライトカットレンズも装着するか、各種デバイスでご覧になる場合は強く明度を落とすべきです。

人身事故という概念などない世界

雪の日だとモルカーたちにとっても地面はつるつる滑ってしまうものだということがわかります。非常に歩きづらそうにしていますね。

羊のようなモルは前転してしまい、寧ろどこかから歩道に乗り上げてしまったかのような状況から信号待ちの人々に激突しています。彼女たち人間モブは手をあげてびっくりした程度のリアクションとなっているため、モル世界では日常茶飯事なのでしょう。モル車保険の適用範囲外である。

人身事故に比べては取るに足らないことですがモル同士の接触すら非常にどうでもいい感じに描写されています。対物対人保険すら寧ろ無いのかも知れません。

警察モルはそんな中でも果敢に場を取り仕切ろうという態度なのか凛々しく立ち振る舞っていますが、彼(彼女)は雪道にも足を取られない非常に整然としたステアリングをおこなっているように見て取れますがモル足はタイヤ扱いなのかタイヤを靴のように外部器具として取り扱うことができるのか、前回のモル感(モルカー感想)でも記述した機会と生物の分水嶺に関わりそうな想像の余地が次回の話にも広がっているように思えます。

後記

タイヤが靴のように履けるのであればスタッドレス化は恐らく搭乗者の交通マナーと言うかルールになりそうですね。

といっても未だにモルカーが引き起こした出来事がどこまで搭乗者の責任となるのか、モル自身の責任となるのかが一切わかりません。いつもどおりそんなことを気にせずにいることが1番アニメを楽しむために必要な心がけであるように思えます。

珍しく良い感じにまとまった文が書けてしまったため、関連グッズ紹介みたいな文はまたいずれ間を埋めるように書けたらと思います。

お読みくださりありがとうございました。

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中村風景
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