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漫画NEW GAMEが昨日まで無料だったから拝読しました

題名の通りでしてヘッダ画像をお借りしています。

「きらら」

ぼくはまんがタイムきらら系にそこまで詳しいわけじゃないんですけど、ぼくの来歴みたいなものをなんとなくこのnoteから感じ取っていただければわかっていただけるかも知れませんがアニメとか漫画メディアは普段見ていないだけでとても好きです。

そしていわゆる可愛らしい少女たちが登場する漫画ならより偏見なく読める……けど最近では新しい文化に触れづらくなってきた感覚は持っています。NEW GAMEはそうなる前ぐらいにアニメを全話拝聴した記憶がありました。

それもあって漫画を読むハードルは低かった。無料なら嫌でも読みやがれぐらいのことを著者は思ってもいいとは思いますが、、、電子媒体であってもありがたい限りです。

電子VS紙

ただぼくは書籍を読むなら紙だと思っていて、抵抗はないけど電子書籍と同額で買うなら紙を買うと思う。ただ、世界がニューノーマルな常識に突入したことがありましたよね。あれを踏まえた時にぼくの中でゼロ100で紙媒体が有利だったものの、次第に紙:電子が50/50%ぐらいの割合になりました。

最近さんざんチェンソーマンの感想みたいなものを書いていますが、

途中まで紙で買ってましたが後半ほとんど外出する気になれなくて(他人のせいにしていいならぼく一人好き放題外出して、都会なり繁華街に行ったりして娯楽を買い求めて周りに迷惑かけたらどうなんの?的外圧が決してゼロではなかった)、がまんできなくて電子で買ってしまった。

NEW GAMEを読んだ教訓

目が疲れるんスよね。ダークモードで読むと何かを損なった気になってしまったり、漫画プラットフォーム自体がダークモードに対応してないっていいますか、単純に見え方反転とかしちゃうと他の部分が真っ白になったりして目に悪い。

同時にNEW GAMEの舞台はゲーム会社であり、それは女の子たちが朝から晩までPCを操作し、眩しいモニタを見つめ続けていることを意味する。ちょっくら心配になる。

中にはイーゼルに絵を書いているみたいなフランスの描写もあったりするけどそれは特異なもので、つまり日本とフランスと舞台が2つあるんだけどもちろんフランスでもゲーム会社があれば多分みんな朝から晩までPCとモニタを操作していて不憫になる。

そこで得た教訓として、これは電子書籍読者も同じだなというものがあります。

NEW GAMEは定形こま割り漫画ではありますが、11巻もの長さにぶっ通しで目を通すとなると結構目が持っていかれてしまう。使っているデバイスもあまりよろしくないのでしょうが、そしてプラットフォームの形式との相性が悪いのでしょうが、縦長の漫画がデフォルトで多分原寸の半分以下の大きさで表示されるから見づらい。

横軸に合わせて等倍にしてくれればいいんですが、スワイプでもあまり言うことを聞いてくれない。ダブルタップででかくなればいいんですがならない。スワイプででっかくする時にやたら点滅してしまう。前の話に戻れない。プラットフォーム側が想定しているデバイスはなんだろう。

斯様な環境ともなりますと、ひとえに椅子に座って読むことがためらわれてしまう。他に誘惑がいろいろあったりするためですね。このUIの融通の効かなさの前には他の娯楽が勝ってしまう。ぼくはここに機会損失を見る。

つまり電子書籍を一気観するには周りにPCとかその他娯楽をおかず、横向きに伏せって頑張るのがいいんだろうな、という考えが教訓です。

NEW GAME本筋における教訓ではなくなってしまったためそちらについてはまた次回以降に。。

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中村風景
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