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elinデモムービー[10/6版]への歓び③

Lafrontierから新しいゲームとなるelinが発表されています。先日デモムービーがリリースされましたね。

前回は今回のデモムービーの「見せ方」についてかなりバーチャルであると話しました。

作者さんのアバターがPC(PlayingCharacter)となり、世界を案内してくれる。一流企業のティザームービーのような没入感が得られます(少なくともゲームを待ち望んだユーザにとっては)。

ぼくは普段、YouTubeの下段にある書き込み欄はこの世の地獄を詰め合わせた感じになっていることを理解しているため絶対見ないようにしているのですが、日本と海外からの書き込みが半々という感じでファン層の広がりを感じる。それだけelona(Lafrontierの前作に位置づくフリーゲーム。下記マガジンに軽く説明が含められているかも知れません)で遊んだユーザが各国にいることになるのかも知れない。elonaの伝播は果てしないですね。

インベントリ

まず今回のインベントリがグリッド形式であることが明かされる。前回(elona)はドサッとバックパックを開くと、文字列が並んでいた。半透明で可視化される感じもいいですね。この広い緑色の「フィールド」というelin世界とのつながりを遮断することがない。バックパックが悪いことはないのですが、ドサッと開いて文字列がウワーッっとなるのは目がちかちかするユーザがいてもおかしくないのかなと今にして無理やり思えば思えます。背景を工夫すればいいのかも知れませんが……

といいますかまずPCが鍬(くわ)を持っているのが可愛らしいですね。果たして武器なのか、このデモムービーで実は畑の遊び方を案内しようとしてくれていたのか……想像するだけで楽しいのでいいのではありますが。

もしかしたら、この場所自体が耕作地なのかもしれない。左上には「5/12 484『野原』(StartSite.z) 晴れ」と書いてありますが、野原つまりelonaでいうところのその辺の適当なフィールドマップ任意の場所でエンターか何かを押すことでそのエリアに入れるのかも知れない。

もちろんここが町なかの可能性も高いですね。人がいるためですが……StartSite.zという単語を素直に受け取るのであれば、はじめPCは「StartSite.z」に降り立つのかも知れない。しばらくは拠点となる場所ですね。

elonaではいきなり「我が家」という洞穴を与えられ、チュートリアルキャラクタにチュートリアルとはいえないようなレクチャーを受けることとなりました。いきなり我が家ということはいきなり一国一城の主です。近くに大きな街があるなど機能性が高いため、意外と我が家から離れない人は多かったのではないでしょうか。


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