いま←→今

ぼくはそこまで詳しくは知らなくて、あげている写真がめっちゃ興味深いのでたまにそれだけ見る人がいて、いわゆる「今ぼくがやっているような字を書いて投稿する行為を、しかもオリジナルコンテンツで昔からがんがんやっているいわば重鎮であり大家とよばれる感じの人」なのだろうが、ぼくが違和感なくやっていることについて(別にぼくのような木っ端サイトの者ではなく、日本語の使い方について)含むところがあるらしくて人それぞれでおもれーな、と思ったので記載しています。ヘッダ画像をおかりしています。

重鎮だってのは別に皮肉とか意見が違うから攻めようとかしてるわけじゃない。ぼくはネット上の戦いほど不毛なものはないと思っているし、そういう自作の無料マガジンがあるので読まれたい。

ホームページ文化の黎明期から字を書いて投稿しているらしいから自然と重鎮ぐらいにはなっているだろうという予想である。そしてそこまでの長い間字を書いていながらにしてこうしたことに違和感があるという。

「今」を「いま」と書くのは、なんでなんだろう。
どちらでもいいのは分かるんだけど、一つのコンテンツ内で統一されていないのは気持ち悪い。山行がは全く統一が取れてません……苦笑。

— ヨッキれん／平沼義之 (@yokkiren) December 17, 2023

ぼくは今といまを使い分けている。あえて1つのコンテンツ内で散らばりがある状態だ。

それは例えば「今、自分が」という文を書くときに読点を入れたくねーなと思ったら「いま自分が」にするという感じです。

つまり「今」という漢字とその後や前に続いてる単語がもし漢字だった場合、それらがつながってしまうと別の何かしらの熟語だと思われてしまうことを避けるために書いている。

そして実は別にぼくはこれまでもこれからも、ユーザライクな文を書こうなんてガチで思っていない。そこまで見えない誰かに媚びてまで、仮にそれが最低限のネット上に文面を発表する上での礼儀とかマナーだとか言われたところで、そこまでして承認欲求を満たす価値がこの仮想空間上にはないと思ってるからでもあると思うのだが(そんなこと真剣に考えたことないし今も実際真剣に考えて左記の答えを出したわけではない。これは仮の答えである)、この部分についてはユーザの読み方が正しくなるようにと、それ最優先のためにやっていることだ。

だから自分で言ってて思うんだけど、自分の主張が間違った形で伝わるのを避けようとした結果、ユーザライクとも取れる行為になっているだけな気がする。それだけぼくはぼくの字が正しく伝わるようにと頑張っているのでしょう。今までそこまで思ってはいなかった気がするのだが、逆に言えばぼくの承認欲求とはその程度なのだろうか。

自分の意図がより伝わる道があるのであれば、同一コンテンツ内の統一感など知ったことか、と同義でもあるので単なるわがままなのかもしれない。でもそれぐらいのわがままで伝わらないものが伝わるのであれば、それに越したことはないのではないだろうか。このように字の旅人は明日も真実を求め続けるのだろうが、ぼくは自分のやりやすいような方法を勝手に選んで消えていくだけなのだろう。