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レベル95の森が海底都市に沈んでいった話

ぼくがnoteを始めるためのスタートダッシュ的なコンテンツとして、どうぶつの森ポケットキャンプというスマートフォン向けゲームを利用させていただいていました。

どうぶつの森ポケットキャンプアップデート

こちらに昨日恐らく大幅なアップデートがあり、内容としてはPokemon GOのように現実風景をバックグラウンドにしてキャラクターと自由に写真が撮影できるようになるというもののようです。

ようです、としたのはもうぼくにはこのアップデートの内容を確かめるすべがないということ。

上記機能はおそらくARkitやARcoreがないと使えません。ぼくの携帯機はこちらが入っているんだかいないんだか別の理由だったか確かめる気力も有りませんが、とにかく問答無用でアップデートに弾かれてしまいました。

水底

これでタイトル通り、

せっかくゲームを2ヶ月半ぐらい続け、キャンプ場の仲間を125人前後勧誘して課金グッズを無課金で600~700貯め、もう作れない一般家具はなくなり、動物に依頼される特別な家具も1/3ほど作れ、キャンプ場に2つだけ置ける巨大特別テントシリーズも大半バージョンアップでき、最上位種に進化させられ、キャンプ場に課金グッズで買う和風竹冊を置き、次第に1週間に数度はフレンドに誘ってもらわれることも起こりうるようになって……

という所まで来たにもかかわらず、ぼくが作ったキャンパーレベル95の森=キャンプは海底神殿となってしまいました。

水の底なのか雲の上なのかはさっぱりわかりませんが……友だちになった動物たちが無事に生き延びてくれていることを祈るほかありません。

流石に任天堂も鬼じゃないと思うので……救ってくれていると信じているのですが。データではなく動物をですね。

鬼じゃないならそもそも参加できなくなったユーザのデータを何かしら保証してくれそうなものですが、そういうものはないみたいです。

回避方法

どの携帯がだめになるかという詳細な告知まではなかったように思うのですが、一応任天堂アカウントをあらかじめ作っておいて、ゲームに参加可能だった頃に紐付けておくことでいつかぼくがアップデート対応携帯を買った時に再度遊べたのかも知れません。

知れませんというか、回避方法があるなら唯一それぐらいだったような気がします。

ポケットキャンプ関係のnoteを続けるかどうか考えたことについて

つまり……ポケットキャンプを足がかりにnoteを1ヶ月半ぐらい継続し続け、noteを順番に見やすくするためにマガジン?の機能すら使った試しもあるんですが、そちらを更新することはできなくなってしまいました。

操作がすべて弾かれ、プレイストアからゲーム本体から何もかもについて為すすべなくなった時は、職の業をどうこうしなければならない時間帯だったため割とめりはりをぶち上げて切り替えなければならなかった。

結果的にそれに引きづられて、諦めが速攻でついたというか「あぁ、仕方ないか」という心持ちになっていたような気がします。当時は割と大切な連絡とか取らなければならなかったのもある。

これでぼくはより多くの時間を使い、また時間に囚われること無く好きなYouTubeの生ライブを見たり、こうしてnoteを更新したりできると思うとわくわくが止まりません……ううっ

スクリーンショットを撮りまくる方でもないのですが、まだ公開していない写真はいくらでもあるので、ポケットキャンプのnoteを書き続けることはできそうではあるのですが……なにやら自分が亡霊にでもなったかのような、遊べなくなったゲームに必死にしがみついているユーザのようにならないか心配ですね……

でも、思い出として内容を更新していくとかなら良いのかも知れません。

今はほとんどポケットキャンプのnoteを書かなくなってしまいましたが、noteの内容がポケットキャンプをメインにしていた時とは逆に今度は更新内容が何も思いつかなかった時に書くのもいいような……気がします。

後記、あるいはゲームをやめるということについて

ゲームがオンラインサービス化したことで、ゲームを続ける続けないの選択肢が軽くなくなりつつある世の中になっているような気がします。

据え置きゲーはゲームの目的があり、容量に限界があり、すべての目的をクリアしたときがゲームの終わりなのでしょう。おそらくは。一般的に。

しかしながらオンライン化されることでそれらが取っ払われる。つまり上記で述べたようにゲームのやめ時がほぼなくなりますね。

それでもぼくはいくつかのオンライン化されたゲームを遊んできましたが、それらのいくつかを今回のようにさらっとやめることができた経験があります。時には向こうが重大なメンテナンスになってくれたおかげで、時にはとんでもない内容の改変がおこなわれたことで見限らざるを得なくなって、という……

本文にも似たようなニュアンスのことを書きましたが、ゲームに割かれる時間がそのままそっくり自分に還ってくるという状態は何らかの機会損失を回避できるような気もします。

前回も書きましたが、ここ数日でなかなかわけのわからん事が起きて落ち込みようもありそうなものですが……こう状況を分解してポジティブな成分を得て変えて行ければいいように思います。そうなればいいんですが……

お読みくださりありがとうございました。

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