【DAY13】「変形性膝関節症」の話
はい、昨日予告した通り、今日は「変形性膝関節症」の話をしますね。
もともと膝に痛みは少々ありましたが…
太ってくるに従って、膝の痛みは感じておりましたね。長い時間、あるいたとき、とかですかね。ただ、その頃はあまり深刻には考えておりませんでした。危機感なし。
110キロ超級の頃だったと思います。10年以上前だと思いますが、痛みが酷くなり、病院へ行きました。近所の整形外科でレントゲンを撮って「変形性膝関節症」という診断を受けました。両足ともすり減って、説明を受けてレントゲン見たら、シロートでもすぐにわかるレベルの状態(見た目で「おおそこかぁ」という感じ)でしたね。
その後、とある日、膝に激痛が…
千葉・浦安市の舞浜、好きが高じて東京ディズニーリゾートの徒歩圏に住んでたことがありましたが、その頃のことです。
JR京葉線・新浦安駅のアトレの中、エスカレーターに乗ってるときでした。歩いてるときとかではなく、ただ単に乗ってるだけのときに、突然右膝に猛烈な痛みが走りました。
それはもう酷い痛みで脂汗が出てきました。痛くて痛くて歩くのもままなりません。ケンケン歩きというんでしょうか、左足だけでぴょんぴょん跳ねて進むような感じで、ようやく駅の外へ出て来ました。
が、しかし、タクシー乗り場までの道のりが遠い遠い…。どうしようかと思案していたら、親切な男性、比較的若い方でしたが、声をかけてくれました。
「タクシー、こっちまで迎えに越させましょうか?」
助かりました。その人がタクシー乗り場に乗って、近くまで回送してくれた車に乗って、とにもかくにも近くの整形外科病院へと向かいました。
診察後は、タクシーを呼んでもらい、自宅まで帰りましたが、そのとき診てくださった先生がなかなかの肥満体で、「痩せたほうがいいですよ」みたいなことは言われたんですが、説得力はゼロでしたね(笑)。
そんな一件があってから…
私には杖が手放せないようになりました。どこへ行くにも、日々、この写真のような感じでしたね。
サポーター着けたり、治療用の装具(靴の中敷き)を使ったり、いろいろなことを試したりもしましたが、なかなかラクにはなりませんでした。
この杖は、東京ディズニーリゾートに行くときに愛用してたもの。ミッキーシェイプ(要はミッキーのシルエットですね)が入ったものです。
普段使いしてた杖もあったんですが…
それは、今はもうありません。なぜならもう必要がなくなったからで、捨てちゃいました。わざわざ写真も撮りませんでしたし…。
ただ、完治したわけではありませんよ。いまだに膝の関節の状態は両足とも変わりません。すり減ったところがもとに戻るわけもなく、そのままです。
とは言え、いま、痛みはほとんどありません。
ときどき2万歩超えとか3万歩近くとか、丸1日かけて結構な歩数を記録することもありますが、それでも痛みはありません。もちろん、多少疲れることはありますが…。
完全に治すには手術が唯一の方法だと思いますが、いまは手術する気もありません。
こんなツイートを妻がしてましたが、この「変形性膝関節症」もまた、ダイエット(我流ではなく、ちゃんとした健康管理としてのダイエット)をしていくうえでの大きなキッカケにはなりましたね。