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好きは原動力になる

朝日が綺麗な光を差して、清々しい1日の幕開け。
いいね、好きなものに迎えられるという日は。
何度でも味わいたくなる気持ちに”好き”の要素は必要なのだなと。

あなたの好きなものは何ですか?

そう聞かれて即答できるものっていくつあるだろうか。
即答でなくても、これも好き、あれも好きだなぁ、っていっぱい浮かんでくる方がいい。
何なら、溢れんばかりの好きを、惜しげもなく溢れさせられるのなら、なおよいと思う。

最近は、少し物悲しい歌と物語が好きだ。
哀愁漂いまくってる、世界観にずっと浸っていたいほど、恋焦がれている。
たとえ、それを誰かに伝えられなくても。

長年の癖なのだろうな、わたしは好きなものを好きというのに躊躇が混じる。

これを好きだと言ったら、他の人は何と思うだろう。。
これが好きなんて、どう思われるだろう。。
否定されたら、悲しくて傷つく。。

言いたいことも言えない世の中に、随分と慣れてしまっているから、すんなりとは出ていかない感情を一人で堪能している。笑

きっと、同じものが好きという人もいると思うけれど、同志を見つける道のりは長く険しい気がしてしまう、、というか、同志が欲しいという感覚は、そんなにないなぁ。わたしは。

でも、好きになってわかったことがある。

”好き”のエネルギーはすごい、ということ。
心が弾んで、嬉しくなって、いい影響を日々に与える。
いい恋愛をしているときは、毎日が輝くのと同じように。人が好きだけでなくて、モノ、コトが好きという想いがあれば、それは一緒だ。

ほんとは、誰に何か言われるんじゃないかなんて心配はしなくてもいいもの。
好きなら好きでいい。自分が好きなら、それでいい。

誰かの意見や批判や誹謗中傷なんて、取り入れなくていい。
好きなものは誰かと比較するものではない。

そう、頭ではわかっていても、、あまり受け入れられた経験をしてこなかったからか、そこに恐れはちょっと残ってしまう。
それが、異質でニッチでよくわからないようなものなら、なおさら。理解できない人たちには自分たちと違うだけで、敵だと認識されてしまうから。

でも、それも自分のせいではない。
許すも許さないもないんだけれど、受け止められないのは、その人の度量なのだと。その矛先をこちらには向けないで欲しいと願うけれども。。

ありもしない妄想の嫌味を感じて、縮こまっていてもしょうがない。
好きなものは好きという。

ただそれだけで、毎日が明るい。
きっと太陽のような存在を感じて、頑張れる。

好きっていいね、人でも、モノでも、コトでも。
好きなものがたくさん増える1年になりますように^^



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fuu
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