自由が丘 ネコ日記 クリボーの家猫修行3日目 試練の始まりに先人からのアドバイス
<前回の記事
クリボーの家猫修行 2日目
クリボーがうちに来て3日目、クリボーの凄まじい夜鳴きで寝れない。12時過ぎから夜鳴きが始まり、午前9時位まで鳴き止まない。そのボリュームの大きさには驚いている。外で盛りのついた猫が大声で鳴いているのを聞いたことがあったが、それが部屋の中でとなるとこうなるのかと驚愕。これでここを追い出される不安と、耳栓をしても寝ることが出来ず、最初の3日は安定剤が必要だった。
ネコの保護の厳しさとはこれかと、衝撃的な経験をしている。僕はもう安易に外猫を保護すればいいとは絶対に言えない。それほど過酷なものです。
個体差があるので、そうでは無いこともあると思いますが、ネコの大声を連続して聞いていると、精神的にも崩壊しそうになるのです。
恐らくこのクリボーは声が高いこともあり、相当にうるさい部類に入ると思います。
僕はこれでは飼い主の方が先に参ってしまうと、3日寝ないまま、自由が丘の保護猫では代表的な人、門坂さんに会いに行った。
全く知識の無い僕は、それこそ藁にもすがる思いとはこの事。
僕の周りの人の大半は、保護猫と言っても6ヶ月未満の仔猫から飼っている人、ペットショップから購入した人ばかりで、野良の成猫がどういうものかは、実際は、あまり知らない人が多いのです。であれば、ここは保護猫ボランティアの現場を知る人の意見を聞くしか無いと思ったのです。
午前中のお忙しい中、門坂さんにお会いし以下のアドバイスをもらいました。
○ケージは完全に視界を遮ること。元いたテリトリーを忘れさせる。これで早いと3日、かかる猫は半年程で夜鳴きも止む。
○ケージの周りでは普通に生活をして、生活音に慣れさせる。
夜鳴きが無くなったら次のステップです。
との事だった。
僕は早速実施して、夜鳴きとの戦いに挑むのです。
しかし、、、これがいつまで続くのか、、、、。
続きの記事>
クリボーの家猫修行5日目