「この世には目に見えない魔法の輪がある。輪には内側と外側があって、私は外側の人間。でもそんなのはどうでもいいの。私は、私が嫌い」 映画「思い出のマーニー」より この世には みんなの中で楽しくやれる「内側」の人と そこに入れない「外側」の人がいる。 今回はその内と外とを繋ぐ 「ステージ」のお話。 1. 私は外側私の苦手なこと。 それは、みんなと一緒にワイワイすること。 ビンゴの景品に盛り上がれない。 みんなが欲しいというガチャガチャに どうもテンションが上がらない。
先日、サークルの後輩とドライブに行った。 何気なく流した音楽は 「シャキーンの木」だった。 「あ、それチョー懐かしいっすね」 「でしょ?世代の曲よね」 「世代っすねー、今でも歌えますよ。」 彼は勢いよく 「シャキーンのきーのきーのきー」と歌い出す。 それに重なる私の声。そして大爆笑。 最近、考えることがある。 今の私たちは共通の音を持てているだろうか。 小学校時代を思い出す。AKBと嵐さえ覚えていれば、みんなと一緒に歌えた。みんなの輪の中に入れた。だけど今はどうなんだ
地面の上を歩いているのに、気をつけていないと体が空中に浮いてしまいそうだ。8年も憧れ続けた場所を目の前にして、なんだか落ち着かない。 長崎県五島列島 福江島にある水ノ浦教会は、映画「くちびるに歌を」の聖地である。 ***** 頭の中であの場面をリピートする。中学生のナズナが自転車で坂道を降りてくる。階段の前に駐輪して、バタバタと駆け上がっていくのが印象的だ。 あぁそうか、ナズナはこの坂道を下りてきたのか。ただの坂道だけど、ナズナにとってはいつもの懐かしい通学路
スマホのアラームが「寝るのはもったいないぞ」と怒っている。 旅疲れの私を叩き起こす。現在時刻16:15。15時すぎにホテルにチェックインしてから1時間も寝てしまっていたことになる。眠い頭でどこにいこうかと考えた。 ***** 私が五島列島に来ようと思ったきっかけは、8年前に遡る。中学の時だった。 映画「くちびるに歌を」。 この作品が異常なほどに好きになってしまって、五島に行きたい、聖地に行きたいと言い続けた。 やっと辿り着いた、五島の福江島。 *****
歩くとカラカラと音がする。道路の真ん中でのんびり休んでいた一匹のカニが、道の端っこへと逃げていくのだ。石にぶつかり葉っぱにぶつかり、カラカラカラ...。「わぁ、さすが島だ」と、自然との出会いにうれしくなる。頑張って逃げるカニにカメラを向けた。かわいい。 長崎の離島にある五島市役所から歩いて一時間ほど。市街地を抜け、山を抜け、畑を抜けるとこの道に着く。残り100mほど歩くと六方海水浴場だ。オレンジと紺が入り混じった空は、日没が近いことを教えてくれる。少しひんやりした風が服
五島福江空港からホテルのある市街地までは、歩いて1時間近くかかる。 私は全部ノープランの人なので、空港からホテルまでが遠いということを知らず、現地についてから考えました。どうやって行こう。 市街地までのバスがある。 よし乗ろうと思ったら、次のバスは3時間後。 さあどうしよう。早速トラブルです。 車の免許を持っていないのでレンタカーは無理だし、キャリーケースなので自転車もだめ。タクシーは高いし、、。 仕方ない歩いて行こう。 とぼとぼと歩き始めました。すると、、、 「歩い
与論から帰ってきた翌日は20時間寝ました。 どうも、りっちゃんです 改めて、ゼミ合宿で 【鹿児島与論島】へ行ってきました。 羽田から那覇まで行って、 那覇からまた別の飛行機に乗り継ぎます。 那覇からはフェリーでも行けます。 ゼミ合宿の目的 ・与論での地域活動を知る ・持続可能性についてヒントを得る ・地域を作る「教育」を見る+考える 私の目をすり抜けても初日に行ったのが「与論民俗村」です。 ここは、昔の民家や道具をそのまま残す資料館。枕や陶器などが残っています。
だいぶお久しぶりになってしまいました。 どうも、りっちゃんです。 実は【鹿児島県与論島】へゼミ合宿に行っていました。信号も本屋もない、人と牛がほぼ同じくらいいる小さな離島です。 ゼミ合宿の目的・与論での地域活動を知る ・持続可能性についてヒントを得る ・地域を作る「教育」を見る+考える 与論での学び教育格差 私は教育格差をわかったつもりでいました。授業で習ったこともあるし、それに関する論文を読んだこともある。 それなのに、どこか他人事で、リアルに感じられなかった。
記事「好き」の方向 が、想像以上に反響をいただけて嬉しい限りです。
ドラマ「リエゾン」にはまってます。 お久しぶりです、りっちゃんです。 大学のレポートで忙しくしておりました。 少し余裕が出て、今期のドラマを見始めています リエゾンは児童精神科のお話。 医者に、臨床心理士に、言語聴覚士。 介護士、児童相談所職員。 このドラマには悩む人を支える職業がたくさん出てきて、やっぱり素敵だなぁと思うのと同時に、自分は選ばなかった道だなぁと考えるのです。 これまでの「夢」ずっと人のためになる仕事をしたいと思っていました。それは10歳ぐらいからです。
新しい靴を買ってルンルンしてます。 どうも、りっちゃんです。 私は靴を選ぶのに時間がかかります。 足の骨格が少し変形しているので、 普通に歩くことが難しい。 歩くたびに靴がパカパカ脱げてしまいます。 快適に履ける靴を探すのはとても大変。 そんな私がずっと嫌いでした。 私は違う私は周りの人と歩き方が違うと知ったのは 小学校2年生の時でした。 個人面談で担任の先生が尋ねます。 「お母さま、娘さんに普通に体育をやらせて問題ないのでしょうか?」 そのとき母がなんと答えた
ドラえもんの道具に「心の声スピーカー」があります。名前の通り人の心を読む道具で、それはつまり「普通は人の心なんてわからない」ってことなんだけど。では果たして私たちは、自分の心をわかっているのでしょうか?
「NICE FLIGHT!」をみてから 恋愛ドラマにハマりました。 どうも、りっちゃんです。 1. 好き好きってなんだろうとよく考えます。 好きな「もの」だったら単純です。 好きなら好き。 それ以上でも以下でもない。 でも好きな「人」になると結構難しい。 好きにはたくさんの種類があるから。 好きなタイプを聞かれたら、それは 「どんな人と付き合いたい?」という意味です。 でも付き合いたい人だけが 好きな人じゃない。 憧れる上司とか かわいがっている後輩とか。 なん
初めまして、どうもりっちゃんです 【年齢】 20歳(2002生まれ) 【これまで頑張ったこと】 ・小学校=演劇 ・中学=吹奏楽(部長) ・高校=吹奏楽(舞台美術) 【今】 ・福祉学部大学生 ・学問=コミュニティづくり ・バイト=生活雑貨店 ・課外活動=まちづくり協議会 【長所】 何でも挑戦!それなりに上手くやる 【苦手】 盛り上がる、テンションを上げる 【Noteでやりたいこと】 ・考えたことをまとめたい ・自己分析の一環として ・いろんな方の考えを知りたい 自