【不登校】ありのままでいいのだと、わかってもらうには
うちの娘は小学校高学年で
起立性調節障害、
中2の夏から中3卒業間際まで
過呼吸症候群で不登校でした。
不登校の時は朝なんて
起き上がれませんでした。
聞いても頭も上げられず、
声も出せず、
返事はかろうじて足先を
「トン」
と動かす程度でした。
とにかく元気が
なかったんですね。
弟が見せてくれた娘の
スマホのメモには、
「いやだ嫌だまじ無理嫌い嫌い嫌い
うざいうざいウザイ無理
死にたいきついしんどい」
などと画面にびっしり
書いてありました。
びっしりの中に1つだけ
「死にたい」があって
ショックでした。
娘は人間関係で悩んでしまい
過呼吸になりました。
過呼吸が起きるのが嫌で
学校に行かなくなりました。
人間関係を治しても
メンタルクリニックの薬でも
最初、過呼吸は治りませんでした。
ありのままで生きられなくて
相当苦しかったんだと思います。
何かを我慢し続けると
人は病気になります。
一度心がポッキリ折れてしまうと
骨折は2ヶ月で骨が
くっつくけれど、
それよりも
治るのにもっと長く
時間がかかります。
治る前に無理やり
登校させたなら、
またポッキリ折れてしまい
余計に時間がかかるでしよう。
本当にしっかりと休ませて
その間は暖かい目で眺めて
毎日愛のある言葉をかけて
親は親の好きなことをし
子どもにもしたいように
好きな事をたっぷりさせて
過ごすのが
治った今では
ベストな気がします。
でも、
ありのままでいいんだよと
その後も思えるように
休んでいる間に
心の底から
わかってもらうようにしないと
また何かのきっかけで
心が折れてしまう事もあるし、
大人になっても生きづらさを
抱えたままに
なってしまうかも知れません。
ありのままでいいと
思えるようには
どうしたらいいのでしょうか?
私は親から、自分自身のことや、
全ての行動や存在を全て
認めてもらえることが
一番なのではないかなと
思っています。
学校に行けない自分の事を
子ども自身が
認めあげられないので
子どもはいつも自分を責めています。
なので、学校に行っても行かなくても
そんなのは関係なく、
そのままのあなたが好きなんだよ
と、できたら言葉にして
言ってあげたらきっと
子どもはそのままの自分を
好きになっていくはずです。
言葉にするって大事。
そして、その言葉は
親自身も耳から聞いているので
親も傷ついた心が癒されます。
子どもに言ったのに、
なぜか自分の心が
じわっと暖かくなります☺️
親がありのままでいいと
自分を思えると、
相乗効果で子どもも
より、そうなっていきます。
私も途中で気づいてから
自分なりに
愛のある沢山の言葉を
かけてきました。
娘は病気も治り、👧
ありのままで伸び伸びと
好きなことを楽しんで
学校にも行くようになりました。
だから大丈夫です☺️
いつも応援しています。