【旅の日記】愛知・岐阜③岐阜のご当地グルメ
愛知県犬山市から岐阜市へ。
宿は岐阜駅近くのビジネスホテル。
夕食は岐阜駅前で郷土料理も提供している居酒屋「蛍(けい)」さんへ。
もっさりが昔、このお店に来た事があるらしく、案内してくれました。
ここで岐阜のご当地グルメを頂くことに。
注文はタブレットでするスタイル。
タブレットをフリックし、何を注文するのか吟味する。
※以下の会話は も:もっさり む:むくみ
も「何でも好きなもん頼みや。」
む「お肉食べる?」
も「知らん!」
む「なぁなぁ、これは?」
も「いちいち聞かんと、好きなもん頼め!」
あんな、注文したもんの6〜7割は、あんた(もっさり)が食べることになるねんで。
だから聞いてんねんやろ!
そんな事言うんやったらもういい。
無視して勝手に注文や。
↑
むくみの心の声
も「なぁなぁ、串焼き、タレと塩どっちがいい?」
む「知らん。好きな方頼めば。」
も「…」
そこへ運ばれて来たのはノンアルコールビール。
取り敢えず乾杯!(この時、私はムッとしていた。)
2人とも下戸なので、いつもノンアルかジュースです。
も「ごめん。俺、さっき寝ててん。」
む「知ってる。」
『知ってる。』と返事をしながらも、寝ながら歩いてここまできたんか?寝ながらタブレット見て注文してたん?寝ながら会話してたんか?
と思ったが、もっさりの顔が本当にすまなさそうだったので、変な言い訳だが、許すことにした。
そんな小競り合いも、美味しいお料理には勝てない。
食べ物の力は偉大だ。
まずは
キノコと朴葉と味噌の香り。
白いご飯が欲しくなる一品。
続いて
鮎の塩焼き!!しかも天然もの。
この日は、特大か極小しか無いと言われたので、思い切って特大を注文。
こんな大きな鮎は初めて。
そして串に刺さっているお魚も初めて。
いつの日か、串に刺さったお魚を、ガブリとかぶりついて食べるのが夢だったので、実践。
身がホワホワ。
鮎独特の仄かな苦味。でも、甘みもしっかり感じる。
内臓も、苦いのに甘い!
骨にもしっかり火が通っているので、頭も骨も全部完食。
もう1匹食べれそう。
天然鮎、恐るべし。
そして、こちら
味がしっかり染みて、こちらも美味しい。
昔、食べた時はそんなに美味しいと思わなかったのですが、もう一つ食べたいくらいでした。
最後に紹介したいのがこちら。
これは岐阜の名物ではありませんが、このお店の名物。
手作り厚揚げ。
注文が入ってから揚げるそうで、お豆腐はフワフワ、外は熱くて、カリッとしてとても美味しかったです。
家の近くにこんなお店があればなぁ。
心残りはお漬物のステーキと飛騨牛が食べれなかったこと。
次回岐阜に来ることがあれば、是非食べたい。
お腹はいっぱいでしたが、コンビニでアイスを買ってから宿へ。
翌日は アクア・トト ぎふ を訪ねます。
番外編
駅前のロフトで可愛いモニュメントを発見。
キュンとして思わず写真を撮ってしまいました。
こう言うのを見るとテンションがあがる。
なんのはなしですか