【あれこれ】精神を病んで役に立ったもの3選
こんにちは。メンヘラです。
自虐はここまでとして、今回は私が精神科に通院するなかで役に立った制度などをお話ししようかと思います。
新しい生活のスタートである月に私は何を書いているんでしょうね。まぁ、お付き合いください。
大前提ですが精神は病まないにこしたことはありません。
また、もしもの場合、情報は味方になりますが同時に振り回される原因になります。
今回お話することは頭の片隅において置くぐらいにしてください。
①自立支援医療制度
精神科、メンタルクリニックに通院することになったら主治医やケースワーカーさんに聞いた方がいいです。
簡単に言うと医療費の負担が減ります。
私の場合は通院先の診察代、薬代が1割負担になっています。
1割負担ってかなりデカいんですよ。例えば私の薬代は4週間分で1000円ぐらいです。
もし、この制度を使わない場合は1万円の支払いになります。
ただでさえ苦しい状況下でお金がなくなるのは精神的にとてもキツいです。
なるべく使える制度は使って不安の種は除いておきたいですよね。
詳しくは厚生労働省のホームページの概要で確認してみてください。
すごく小難しい概要になっているので、よく分からなくても、病院で「自立支援の制度ってどんなのですか?」と言えば大体のことは察して説明してくれます。
ただし、必要書類として診断書にお金がかかるので同時に病院側に確認した方がいいと思います。
②話せる医師に出会う
今の私の主治医は入院中も担当してくれていたので、日常生活をおくる私を結構知っています。
なので緊張したり見栄をはったりしなくていいのはとても助かりますね。入院を勧めるわけではないですよ。
でも、自分のフラットな状態と落ち込んでいる状態を見せられる医師と出会ことをオススメします。
セカンドオピニオンどんとこいです。
「この先生と話すのなんか違和感あるな」と思うぐらいでも別の病院を考えてみるのもいいかもしれません。
ただ、地方だと病院がそもそも少ないのがデメリットですね。遠くまで通院するのも手間だとは思います。
私は5回ほど病院を変えましたが、結局今の病院が1番通院時間が長いです。
今はたまにする遠出だと思って楽しむことにしています。
③薬の個包装化
朝食後、昼食後、夕飯後、睡眠前など、複数の薬が出ている場合はそれぞれ1回分を個包装化するのをオススメします。
ついでに百均で売っているお薬カレンダーに入れて管理すれば薬の飲み忘れはグッと減ります。
私はダイソーの300円で売っている1ヶ月分の薬が管理できるお薬カレンダーを使っています。かなり便利です。予備のポケットに頓服も入れられますしね。
リビングに置けば家族も確認しやすいです。
薬局と主治医に「薬の一包化(いっぽうか)をお願いしたいです」と言えば個包装化してくれると思います。
私が通院した病院のなかには有料のところもあったので事前に確認した方がいいかもしれません。
まぁ、そんなにお金がかかるものではなかったはずです。
いかがでしたでしょうか。
今回はなるべく汎用性のあるものをセレクトして紹介させていただきました。
他にも細かいところでいくつかお話ししたかったのですが、個人的感想の方が大きかったのではぶきました。
それらに関してはまた別の機会にお話しさせて頂ければ幸いです。
この寄稿者の前回記事↓