やる気さえあれば
やる気がでない。
やる気が欲しい。
やる気を出してから、がんばろう。
やる気がないばっかりにうまく進まないし、
三日坊主になってしまうんだ。
やる気さえあれば、、、
何回、「やる気」って言った？
「やる気」っていったいなんなんだ？
東京大学教授で脳研究者の池谷裕二先生によると、
・ やる気自体存在しない
・ 「やる気」という言葉は、「やる気」のない人間によって創作された 虚構
「やる気」は、科学的に存在しない概念だそう。
私たちはありもしない「やる気」に悩ませれてきたのか、、、うまくいかないのは、やる気が問題じゃなかったんだ。
そもそも「やる気」という概念は存在しなかったのか。愕然。
池谷先生は、「最初は面倒でも、やり始めると気分がのってきて作業がすすむ。その行動の結果を「やる気」が出たからと結論づける。人間は、行動を起こすから「やる気」が出てくる生き物なのだ」ともおっしゃっている。
脳からふつふつと湧き出てくる「やる気」ホルモンが、カラダへと電気信号で送られて、受信したカラダ細胞が行動をひき起こすのかと思っていた。
まず、「やる気」ホルモンを出すためにはどうすればいいかって、躍起になっていたけれど、順番がちがったんかーい！
やる気ってのは、行動しないと出てこないってことだ。
気合をいれても、やる気は出てこないんだ。
やる気がない、やる気出てこいとぐだぐだ悩む前に、小さな行動を起こす。
なにを書いたらわからないって、ぐだぐだネットサーフィンしてしまいがちだけど（さっきまでしてた^^;）とりあえず一行でも書き始めてみるだけでもいいってことか。
書き出したら、意外と書くのが楽しくなってくる。そうゆうもんなんだな。やる気って。
うまくいかないのは「やる気」のせいじゃない。やる気出していこう！って、なんなんだ。
今日もありがとう。