#55 凄さを痛感
育児をする親たちの世界って結婚してる人じゃないから分からない事だらけ。
でも昨日その育児をする親たちの凄さを一部だけど感じた。
指導現場で初めてう〇ちを漏らしてしまった子を対応した。
自分の甥っ子や姪っ子の尻も拭いたこと無いのに。
指導してる子のう〇ちの対応をするとは。
正直何をしていいのかその瞬間は分からなかった。
めそめそし出し、歩きづらそうにしている。
とりあえず漏らしてしまったことを他の子に知られないようにと咄嗟に隠し着替えられる部屋へ連れて行った。
そこから体に付いた物を拭いてあげて着替えさせてあげて。
かれこれ所要時間15分くらい。
指導現場はもう一人の人に全て任せてしまっていて終わりの時間もあるから気が気じゃ無くててんやわんや。
子を持つ人はそれが毎日あると思うと本当に凄い。
自分は今年に入って初めて経験したし、
それでも大変だったと思うのに。
でも昨日のパターンはあんまないかな?
いやそんなことないな。
実は着替えさせたあとまたもう一回漏らしてしまって、もう一回同じ行程を踏んだ。
次に漏らしてしまった時は最初より大変だった。笑
もっとパニック。
でも昨日は物凄く貴重な経験が出来たなって思った。
幼児の現場って正直サッカー指導者としてのレベルアップではなくて、人としてのレベルアップが出来ると思ってる。
子供を見る力、何かを察する力、子供の二手先三手先を予測しながら事故や怪我を防ぐ力。
中学生の指導現場ではあり得ないことも平気で起こるしいろんなことを想定しなければいけない。
その点は考えて動く、何か起こりそうな予感がしたらその前からそこに目を向けておくとかそういう癖がついた。
“観る”
サッカー選手にとっても大事な事だし指導者としても大事なことをここで養わせてもらっている。
そんなありがたい環境に感謝。
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観てくれる方々に有益なモノをお届けすると共にサッカー小僧として指導者としてスキルアップを目指して行きたいです。
よろしくお願いいたします。