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早朝。 体育館。 モップをかけてる2人。 「ありえねぇ~。 どう考えたって、 オレ…
僕は時田真守。 ちょっとだけ時を戻すことができる。 でも… この能力はもう使わないかもし…
前作はこちら。 桜井時音の提案で、 時田真守は家族と彼女の4人で、 ホームパーティーを行う…
前作はこちら。 僕は時田真守。 時をちょっとだけ戻すことができる。 これは誰にも話して…
前作はこちら。 僕は時田真守。 時をちょっとだけ戻すことができる。 たった1分… この説…
前作はこちら。 僕は時田真守。 時をちょっとだけ戻すことができる。 たった1分… それが…
前作はこちら。 僕は時田真守。 時をちょっとだけ戻すことができる。 たった1分… 1日5回の制限付き。 これは誰にも話してない… 僕だけの秘密。 この能力に気付いたのは、 22歳のクリスマス。 その日は… 付き合っていた彼女とベンチに座り、 ブルーに彩られた イルミネーションを眺めてた。 寒空に… 小雪がチラチラと降っていた。 (キレイだ… 今年も、もうすぐ終わりかあ…) 僕はもう先のことを考えていた。 「そうだ… 大晦日なんだけど…」
古い橋で佇む女性。 そこに駆け寄る男性。 「ごめん、待った?」 「大丈夫。 お互い早…
映画館。 【タイトル】 MOJI✕2 【プロローグ】 二学期終わりに親の都合で、 転校…
授業中。 男子生徒。 顔は正面を向いたまま、 視線だけを左に送る。 (可愛い… 佐…
忘れられない記憶。 僕には幼馴染みがいた。 物心ついた頃には、 常に隣にいた彼女。…
タイムリープ…時間跳躍。 女性二人。 先輩の話を聞いている後輩。 「この前、別れた彼…
あなたがくれた銀の鍵 突然すぎて耳が火照った おそろいなんてできなくて でもおそろいが嬉…
僕は外の様子を伺う振りして… その横顔をチラリと見る。 きれいな横顔… 想い人の横顔…。 彼女と同じクラスになれたこと… そして僕が隣の席になれたこと…。 この偶然を何度、 神に感謝しただろう。 明るく元気で、 誰とでも気さくに話ができる人。 ひまわりのようで、 彼女の笑顔は周囲を照らし、 僕にはとても眩しかった。 「ねえ、佐藤くん」 「え?」 「ちょっとノート見せて。 課題忘れちゃって、ごめん」 「あ、あ、いいよ…はい」 「借りるね。あ