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【中学受験・志望校の選び方①】いつ頃までに決めるか編
塾を選んで中学受験に向かうことに決めたら次は志望校選びになります。
まず私が調べて思ったのは自分達の時代と令和時代の学校の評価が全然違うことでした。
有名な超難関校は昔とかわりませんが、中堅校などは「ここがこんなに高いの?」「ここは少し下がっているのか?」「いつの間に共学?」となります。
昔のイメージのまま親が選んでしまうと大変なことになるので昔の記憶をまずはリセットしてから志望校選びに向かうことをおすすめします。
これだけは抑えておきたい志望校選びのポイントとして以下にあげます。
志望校を決める時期
私立中高一貫校か公立中高一貫校か?
別学か共学か?
付属校か進学校か?
学校の校風・雰囲気
教育内容
通学時間
この5つを参考に自分の子供に一番合いそうな学校を選ぶといいでしょう。
学校説明会や文化祭、体育祭、登下校時の生徒の様子などを参考に最低でも小学6年生の夏までには確実に決めることです。
志望校選びはいつまでに決めたらいいのか?
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早く決まっていたらそこに向かって親子で頑張っていけますが、そんなこといっても多い学校の中からなかなか決められるものでもありません。ここでは目安を解説していきます。
5年生は説明会、文化祭にいく
6年生になると受験勉強や模試などが忙しくなり、学校説明会や文化祭、公開授業などいろいろな学校になかなかいけません。
余裕がある4年生、5年生のうち学校を回ることをおすすめします。6月頃から新年度の学校説明会や公開授業の予約が始まりますのでホームページなどでチェックするといいでしょう。
9月、10月などは文化祭も始まりますので直に生徒さんに触れられる機会ですし、学校の雰囲気、清掃具合なども直に感じられるのもいいです。
どれも予約制(一部の学校は文化祭は自由)なので忘れずに申し込んでくださいね。
人気校の説明会は先着順や抽選になり激戦です。抽選はなかなか受からないので説明会にいくのも大変です…。
6年夏頃までには決める
最低でも6年生夏頃までには第一希望の学校は決めておき、志望校の出題傾向の把握や夏以降は塾などでは志望校特訓のコースなども始まります。
早ければイメージもつきやすいですし、夏期講習のモチベーション維持などにもつながります。
第一希望校が決まったら出題傾向が似ている学校を選べたり、受験日なども考慮できますので選択肢が広まるでしょう。
うちも5年生の間にいけるところはすべていきました。男女の双子なのでどちらも見学できたのはためになりました。
次回は私立・公立中高一貫校編の特徴についてです。