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広報に役立つnoteまとめ

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広報に役立つnoteをピックアップしてまとめています。
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#プレスリリース

プレスリリースは文通。Minimalから考える広報戦略2.0

広報は内外へのコミュニケーション活動であると思っています。コロナ禍でECを中心としたデジタルへのシフトを急速に進めた事に起因してオウンドメディア強化を行ったことなど、内外へのコミュニケーション活動として広報戦略2.0を考えてみました。 準備:広報活動はネタ帳作りから ブランドはたくさんのストーリーや独自物語を多く内包しています。ブランドをやっている皆様から相談を受けると、意外に当事者がその事に気づいていなかったり、整理していない事が多いなと感じます。 自ブランドの持って

このBtoB企業のPR・広報が凄い 20選

PR・広報の事例を調べると、多くはBtoCの情報が出てきす。 TVや雑誌に商品が紹介されて売上が伸びた事例や、SNSでバズが起きたりファンの熱狂に繋がった事例などです。日本パブリックリレーションズ協会の「PRアワードグランプリ」も受賞している事例はほぼtoCです。 しかし、それをBtoB企業が真似をしようとしてもなかなか参考にならないようです。 では、BtoB企業でPR・広報が成功している事例はないのでしょうか? 決してそうではないと考えます。BtoBにはBtoBなりのP

広報の仕事でAIを活用する方法!具体的な活用法と成功事例を紹介

広報やPRの分野ではAIの活用がますます重要視されています。 AIを活用することで、情報収集や分析がスピーディーになり、自動化により効率的でより精度の高い情報提供が可能になるためです。 本記事では、広報の仕事でAIがどのように活用されるか、具体的な事例を紹介しながら解説します。 ※この記事はAIによるライティング支援ツール「Xaris」を用いて作成しています。「AIと一緒にどのような記事を創作することができるのか…?」そんな視点も持ってご覧いただければ嬉しいです。 1

スタートアップ広報PRになったら読んでおきたい書籍12冊(基礎編)

未経験でスタートアップの広報職に就いた方向けに推薦図書をまとめてみます。 ひとり広報になったらスタートアップの広報職に就いたアナタは、恐らく「ひとり広報」ではないでしょうか?上司や周りに広報業務を知っている方がいない。相談できる相手がいない。 そんなときは同じ境遇の方の意見を参考にしましょう。 広報業務をざっくり大まかに把握するために「ひとり広報本」をいくつかチェックしておくと良いでしょう。 まずプレスリリースを書くことになったら広報業務と言えばプレスリリース。 プレスリ

広報って必要?クラシコム初のひとり広報が模索した1年のあゆみ

こんにちは。クラシコムの馬居(うまい)です。 もともとは2016年ごろからフリーランスとして「クラシコムジャーナル」の編集や人事など様々なお手伝いをしていましたが、2021年に正式にクラシコムの社員としてジョインしました。 そしてこの一年は、はじめての広報活動にチャレンジしていました。 実はこの広報活動を始めた頃は「広報って必要なのかな?」とすら思っていた私たち。でも、今ではすっかり「私たちには必要!」と胸を張って言えるようになったこの1年の歩みを振り返りたいと思います

「事業に資するPR」とは|LayerX第3の事業リリースを振り返って

こんにちは。LayerXで広報を担当している木村(akkyy_k)です。 さて今日は広報/PRに従事している方であれば一度は悩むであろう、目標や成果の捉え方について書いてみます。 広報/PRの成果については「広報の成果は測れない」とする考えの方が多いように感じていますが、「露出数こそが広報の成果」という考えも当然あり、それぞれの組織の文脈に応じてグラデーションで試行錯誤されているものだと思います。自分もそうです。 そういう中で今年の6月〜7月にかけて実施したLayerX第

【広報PR編】YOUTRUST 資金調達リリースにまつわる裏話

個人noteは久しぶりですが、キャリアSNSのYOUTRUSTで広報PRをしている緒方@oga_shoです。 先週にマーケティングの大前からもnoteが出ていましたが、昨月8月30日にYOUTRUSTはシリーズBの資金調達をさせていただきました。またその調達ニュースを起点に、一時的な"バズ"を超えた「サービス・企業のパーセプションチェンジ」を一歩前進させられたと思っています。 このnoteでは主に、「資金調達」というスタートアップに必須ながら、それだけでは話題になりづらく

メディアが読みたくなるプレスリリースとは?ー誰でもできるネタの取り出し方ー

すだといいます。10年ライターを続けながら、現在はPRライターとして企業の広報支援もしています。 企業の一員として、外に向けた広報活動をサポートする中で、プレスリリースの原稿を書くことがあるのですが、ネタを見つける段階から意識していることがあります。 意識する前と、意識した後のリリースを配信サイトなどを利用した際の閲覧数で比較すると、意識したリリースのPV数が10倍以上になったこともあるので「目に留まるリリース」に少しはなっているのだと実感しています。 そこで今日は「メ