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広報に役立つnoteまとめ

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広報に役立つnoteをピックアップしてまとめています。
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#広報の仕事

6つのステップで考える、広報戦略の組み立て方

広報の必要性を感じて、プレスリリースの配信やSNS・ブログの発信を始めたものの、気づいたら数ヶ月で更新が止まっていた……というケースは少なくありません。 また、更新自体は継続できているものの、目標を見失ったり、成果がわからずモチベーションが下がったりしてしまうことも。 広報がぶつかりやすいこれらの壁を乗り越えるためには、「戦略設計」が必要です📝 今回の記事では、これまで50社以上の広報支援を手がけてきたフリーランス広報ユニット「ふたり広報」が実践している、広報戦略の描き

広報・PRを始める人へ。広報1~3年目にやってたこと『メディア視点を身につける編』

こんにちは。amptalk宿谷(シュクヤ)です。 なんとなく毎週1本はnoteを書こうかと思い、3週目。 意外と大変で、頻繁に更新している方々を尊敬します。。。 先日noteにも書きましたが、メディアアプローチは営業であり、もっとも大切なことは「顧客(メディア)理解」です。 なので、まず広報、特にメディアアプローチをこれから始める方には、まず「メディア理解」をしていくことが重要です。 しかし、広報に関わる前に私は、サッカー以外のテレビは見ないし、実家暮らしで自分の部屋にテ

広報戦略に使えるフレームワーク7選

こんにちは!令和PRで事業推進を行っている丸山です。 今年はnoteを月2回は書いていきたいなと年初に目標に掲げたのに、もう1月も後半。慌てて書いています。 さて、何からnoteを書こうかなと悩んでいましたが、今日は広報戦略のお話にしたいと思います。 昨年5月の令和PRを立ち上げてから10社以上の広報戦略を考える機会に恵まれました。様々な経営課題がある中、まず最初に考えるべき広報戦略の形が自分の中で定まってきたので、使えるフレームワークを7つご紹介したいと思います! 広報

「広報KPI問題」に一つの解が見えた気がする。

おはようございます。 Acompany広報のはまだ🐧(@nehiru00991)です。 この記事は#アカンクリスマスアドベントカレンダー2023 4日目の記事となります。 この記事は、もと記者が広報になって2年。広報は何をするべきか、どう事業に貢献していくべきか、そもそも広報KPIをどこに置くべきか迷走しまくった結果、WHYを問い続けること・目的を明確にすべきことという一つの解にたどり着いたというお話です。 中でも広報の目標(広報KPI)に着目し、なぜ広報の目標を立てる

X投稿3,000件超を分析|企業の『ポジバズ』が起きる5つの衝動とは

ソーシャルメディアでは、毎日さまざまな「バズ(※1)」が生み出されています。 不祥事や誤投稿のほか、人によって意見が分かれやすいセンシティブな話題に関する投稿は、批判的なコメント・誹謗中傷が寄せられやすく、「炎上」つまり「ネガティブなバズ」という形で拡散されることもあります。 一方で、決してネガティブなものばかりでなく、好意的なコメントが寄せられて起きる「ポジティブなバズ」も多く生まれています。そして、そんな“ポジバズ”の発端が、企業/ブランドの取り組みであることも少なく

FinTech企業カンムに転職した広報が、一番はじめに社内メンバーに伝えたいこと

こんにちは。6月より株式会社カンムで働きはじめた広報のミヤモトです。前職のフォースタートアップスで約2年広報として働き、再びひとり広報としての生活がスタートしました。そして「そうだ、まずは広報が何かを知ってもらわないと…」とヒリヒリした感覚を徐々に思い出しています(笑)。 株式会社カンムとは? カンムはVisaプリペイドカード『バンドルカード』と、手元の資産形成に活用できるクレジットカード『Pool』を提供するFinTech企業です。優秀なエンジニアさんが多く在籍しており

「KPIピラミッド」|PR/広報の効果を6つの視点で可視化してみよう

PR/広報の効果は、商品の売り上げなど分かりやすい数字で測れない場合があったり、他のコミュニケーションとの融合で単体の効果を示しにくかったりと、「社内で費用対効果を明確にしづらく、PR/広報活動の予算が取りにくい…」という声を聞くことが、少なくありません。 定量的な効果測定をする場合には、「メディアにどれだけ取り上げられたか」がひとつの基準になることもありますが、報道はいわゆる「生モノ」。 その日に起きたさまざまな事象によって、ニューストピックの優先順位が突然入れ替わり、

リファラル採用を実現するためにやるべきことって?『採用×広報』で叶う企業ロイヤリティのお話し

皆さんこんにちは!AZTORY代表の田中です。今回の記事では、年間250名採用80%リファラル採用の実績から考えた『企業ロイヤリティ』の構築についてお話ししていこうと思います。 リファラル採用とはメンバーからの紹介で組織形成していく 人が人を呼ぶ 採用手法。マッチング率の高さ・離職率の低下・生産性向上・カルチャー浸透の強さ・採用コスト削減・転職潜在層の採用 など売り手の人材市場を勝ち抜きやすくメリットの多い採用です。 ●どう実現していくのがベストか? AZTORYでは、

広報PRの可能性を拡大する推薦書籍30冊

広報職をある程度経験し、プレスリリース執筆やメディア関係者との関係構築は一定できてきた。次はどうキャリアを伸ばしていくか。という方におすすめの書籍です。 GWや長期休暇でお時間があるときに、ぜひご参考ください。 読んだ感想も教えて頂けたら嬉しいです。 スタートアップの広報職に就いたばかりという方向けには、基礎編の参考書籍もまとめているので、以下を参考にしてみてください。 経営企画に携わるようになったら読みたい書籍『ストーリーとしての競争戦略 ―優れた戦略の条件』 優秀

「PR」ってなに?|「アピール」でも「#PR」でもない“PRの本質”を考える【基礎編】

みなさんは「PR」と聞くと、どんなことをイメージしますか? ・就職面接などで聞かれる、自己PRのこと? ・テレビの情報番組で新商品が紹介されること? ・インフルエンサーが商品についてソーシャルメディアに投稿すること? 人によってさまざまだと思いますが、これらのイメージはいずれもPRの“本質的な意味”とは異なると考えています。いわゆる「自己PR」は多くの場合、一方向的な「アピール」の意味として使われており、テレビやインフルエンサーに紹介されることは、あくまでPRの手法/戦術

経営広報 7つの手順と35のベスト・プラクティス、まずはその全体像を公開

本来であれば、「そもそも『経営広報』とは何ぞや?」を語ったうえで、しかる後にその内容に踏み込むべきでしょう。そんな背景も並行してお話しするとして、この際いきなりメインコンテンツ全貌から始めることにします。 私の広報観 私は広報という仕事をこんな風に考えています。 そもそも広報は経営者の仕事である(「業務」ではなく「機能」として) 全ての広報メッセージの核に、経営者の想いや覚悟が据えられて然るべき だから、広報は経営者と協働して、経営者の想いや覚悟をメッセージやストー

未経験からフリーランス広報になるための道。覚えておきたい4つのタイプ

こんにちは、フリーランス広報ユニット「ふたり広報」代表のあいです。 広報の仕事をしていると、フリーランスの広報になる方法を聞かれることが多いのですが、その前提として「広報になるには、企業での広報経験が必須」と思っている方がたくさんいます。 事実、わたしも新卒から約2年広報をした経験は、今の仕事にとても役立っていますが、未経験であっても「強み」をベースに学びながら、フリーランス広報として働くことは十分可能だと考えています。 実際広報の業務範囲はとても広く、広報の全体像を掴

広報は「露出屋さん」じゃないよねって話

先日、10X CCO中澤さんにお誘いいただき、オンラインイベント「黒子のコーポレート大激論Days」のPR部門で登壇をご一緒させていただきました。 スタートアップPRの役割の変遷や経営陣の巻き込み方、PRトレンドまで幅広くお話しさせていただいたんですが、そのとき話したことの中でも特に印象に残ったこと、「広報=露出屋さんではないよな」ということについて、少し今の考えをまとめてみようかなと思います。 このことについては、複数の参加者さんからのtweetでも触れられていたので、

広報スキルを身につけるためにおすすめの本10選

こんにちは、フリーランス広報ユニット「ふたり広報」代表のあいです。 わたしは新卒からベンチャー企業の広報を2年間経験し、その後独立。今はフリーランス広報として、月に平均10社の広報を担当しています。 幅広い広報業務を目の前にして、最初は右往左往するばかりでしたが、たくさんの本やコンテンツを通じて、少しずつ広報の全体像を掴み、自分なりの広報の仕事が形づくられてきました。 広報のおすすめ本をカテゴリ別にまとめましたので、参考になれば嬉しいです。 広報の基礎固め編広報として