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杉ちゃん、レックスさんのインタビューを思い出す。

「日本人らしい」という表現をすると、今のグローバリズムの中で相応しくないと言われるかもしれないが...
松山英樹という選手には、いつもそういう印象を与えられる。
どんな内容の後のラウンドインタビューでも、感情ではなく淡々と答える。
それだからこそ、Jトーマスにやられた全米プロの後のインタビューは強烈だった。
「松山英樹がカメラの前で泣いている」
メジャーが手が届くところまで来ていた中の失速。我々が感じた以上に本人が受けたショックは計り知れないのだろうと。杉ちゃんのインタビューでの涙もかなり胸に迫るものがあったが、レックスさんを前に蹲ったあの映像...。レックスさんの震える声。今思い出しても、こちらが涙してしまう。


あれから優勝が遠のき、本人コメントからも「次勝てるのだろうか」とあった通り、我々が知らない、想像できない葛藤や苦労があったのだろう。
それでもだ!久々の優勝が!
「マスターズ」
メジャーではない「マスターズ」という事!
小説家でも書けんよ...。


優勝から何時間か経って、いろんなサイトやいろんな人がSNSに松山英樹をあげている中
進藤大ちゃん更新なし。
これも察するに余りある。
1番近くで、成功も挫折も共有した人。


心からおめでとうございます。
次はキャリアグランドスラムですね。


型落ちのZ-Star XV使い続けます!!
あんなボールは打てないけど笑

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