Tomonori Tsuda

サッカー情報、ワンコの日常を徒然と。日記としての利用メイン。面白い情報の発信もできれば良いですが、いかがでしょう。

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最近の記事

遠藤航選手とやりたい事

思わせぶりなタイトルにしましたが、遠藤選手と何かするわけじゃなく 「遠藤選手」と「やりたい事」 これらは別のことです!「理由は一つじゃない」 やりたい事は ①サッカーが楽しくなるクリニック ②地域の新たなコミュニティ作り 上記2点です。 「クラブや施設について」 前回書いた通り、クラブや施設は地域の社会課題を解決するために存在するべきです。 という事は、クラブ内だけのコミュニティでいろんな事を循環させ完結するという事では意味がありません。外と関わり、いかにして地域を見て感じ

    • ついにクラブを作る

      『何のために作るか?』 世界中にたくさんのスポーツクラブがある。 なんのために作るのだろう? トップリーグに行くため? 地域に何かを生み出すため? ここ最近、色んな方とスポーツクラブのあり方や、存在意義についてお話しさせてもらっています。 その中でも、まぁしっくりきたのは 「スポーツクラブは地域の課題解決のため」に存在するという事。 なるほどな。 人口減少地域であれば、人を呼び込む、移住を促進させる。 エンタメが少ないのであれば、その一部を提供する。 そんな感じなんだと思う

      • QUEENSに関わらせてもらって感じた事

        発信するか、ここ半年くらい迷いましたが、やらない後悔よりも、やってしまった後悔を積み重ねていきたいので。 『サッカーだけじゃない課題』 「夢を見る事」「希望を持つ事」は人生においてとても大事です。私自身も微力ながら、それらのキッカケになり得るものを提供させてもらっています。ただ、何事も本気じゃないと得られない事が多いのは事実です。それは結果の話だけではなく、過程で得られる多くの経験や学びの事です。 トップを目指している多くのサッカー選手と関わらせていただく機会が多い中、

        • 『プロになるには』という質問

          「目的は何なのか」 最近Twitterで「どうしたらプロのサッカー選手になれますか」のような質問が来ます。 シンプルに質問をいただくことは嬉しいですし、真摯に答えさせていただいています。 そんな中で思う事は「目的と手段」という事は、やはり大事だという事。 「プロの選手になりたい」が目的であれば、海外という選択もあります。ただ、そもそもなぜプロとしてサッカーをしたいのか?正直なところ、大半のプロ選手もなるときに、そんなことは考えていなかったと思います。「オファーがあったから」「

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        • クラブ
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        記事

          大議論のキッズサッカー選手権

          「なんのことなのかという方へ」 昨日くらいからTwitter上で、キッズサッカー全国選手権開催についての議論が活発になっています。 キッズ対象に全国大会規模のトーナメントを行い、No.1を決めてMVPも選出しようというものです。大会には現役のプロサッカー選手もアンバサダーとして名前が上がっており、そこも議論になっています。 *詳細はTwitterなどで調べてみてください。 この大会についてのツイートのほぼ全てが、否定で埋め尽くされているという状況です。 ここで育成論を語るつも

          大議論のキッズサッカー選手権

          指導者と現在の立ち位置

          「指導者の現在地」 サッカーオリンピック代表。 男女ともにメダルには届かないという結果に終わりました。 メダルが取れなかったということは、それほど大きな問題ではありませんが 外部メディアは毎度のことだなと思いますが 「監督交代論」 こういうところだけは、いっぱしのサッカー先進国の真似をします。 プロという立場なので、結果が出なければ更迭という事は理解できます。 ただ、現在の日本人指導者のレベルや世界的な評価を考えると、選手のそれについていけているでしょうか? 選手でいけば、レ

          指導者と現在の立ち位置

          「発言」と「思慮深さ」

          メディアに載った発信の真意: ユーロ決勝のPKを巡った差別問題 サッカーフランス代表選手の差別発言とされた問題 この短期間で多くの差別問題がメディアで取り上げられていますが、「本人の発信」とコメントされているものも一部を切り取られ、都合の良いように発信されているものも多くあり、真意がどこにあるのか分からないという事は多々あります。 しかしながら、メディアから情報をとる多くの人は切り取られた文章や、仮に選手個人が発信したSNSなどの内容も、裏側や真意がどこにあるか確認する事もな

          「発言」と「思慮深さ」

          デュアルキャリア?分類?

          「キャリア=人生」 最近、キャリアという部分で、「セカンドキャリア」や「デュアルキャリア」なんて言葉がよく出ます。 「キャリア」=「人生」です。 となると、生まれて息をひきとるまでが人生なんですが、その中にいくつかの人生があったり、第2の人生があるという言葉設定には違和感を感じます。 一つの人生の中で、ある分野が一時的にくっついているだけという事が正しいのかと思いますが、「第1人生」と「第2人生」となると違う人間となってしまいます。 そういった部分の考え方が整理されないと、人

          デュアルキャリア?分類?

          💰価値ってなんだろう💰

          こんにちは。関東はまだ梅雨入りしていないようで、中途半端な天気が続いています。早く青い空と入道雲が見たいですね。 「求める人間の数?」 ある人の話で、価値とは求める人の数であるとのことでしたが、確かに一理あるかとは思いますが、果たしてニーズの多さが価値と言えるのかということを最近よく考えます。 確かに、ニーズが多いということで価値が生まれるということは当然の流れとしてあります。どんなに良い商品でも、欲しいと思う人が少なければ価値としてはあまり高くないでしょう。物販などはそう

          💰価値ってなんだろう💰

          紅白戦?トレーニングマッチ?

          「U24はリザーブチーム?」 明日、6/3(木)、当初組まれていたジャマイカ戦が相手の都合により中止となり、フル代表とU24代表が試合を行うこととなりました。 メディアでは「タブーに触れる」や「上のチームの重圧」なんて言葉が出ていますが、そもそもU24はリザーブチームという位置にいるのでしょうか?そのような認識がなかったため、全く意味が理解できませんでした。最初にリリースを見たときは「怪我の功名」を超える効果があるだろうなと期待感しかありませんでした。 メディアの意図はわかり

          紅白戦?トレーニングマッチ?

          業界外とつながることの重要性

          *完全なる個人の主観です。 「仲間の枠を広げること」 最近、SNSなどを通じていろんな方と繋がるなかで改めて感じることは、サッカー業界の人間はサッカーの枠から出て交流するということが少ないのではないか。 サッカーコーチでの繋がりはかなり広く、全国、世界に交友網があるということはよくありますが、内容はサッカーということでの繋がりに限定されていることが多いかなと感じます。 専門性を突き詰めるということは重要な部分はありますが、専門性をより深く突き詰めるためにも、他業種、他競技と

          業界外とつながることの重要性

          「与える」ということは「持ち合わせ」てなければいけない

          「事業を始めるにあたってのブレスト」 雇われることを諦めて、というか性に合わないというか、やりたいことをやるからには自分でやらないと、という安易な考えでというわけではないですが、準備を始めています。 「何をやるか何ができるか」 ある人が、実績は作っていけばいい。実績がある状態で始める必要は必ずしもということではない。という言葉に一縷の希望を見出しながら、現在自分が持ち合わせているリソースと、繋がりを基に大枠の作成をしています。 書き出していく過程で、自分自身が持っているリソ

          「与える」ということは「持ち合わせ」てなければいけない

          eスポーツの可能性とARの導入

          「AR技術のスポーツへの導入」 ご存知の方もいるかと思いますが「HADO」というAR技術を用いたeスポーツが大変興味深いというかTHE近未来という少々年代を感じてしまう言い方になりますが、まぁ百聞は一見にしかずということで、株式会社meleapを検索して見てください。 この企業を知ったのは、デロイトトーマツのオンライセミナーがきっかけだったのですが、デロイトさんといえばFC今治と色々やられている事や、毎年Jリーグの各チームの経営状況などをランキング化したJMCなどでも知られて

          eスポーツの可能性とARの導入

          トークン発行盛り上がってきました

          「サッカークラブのトークン発行」 shibuya.cityやベルマーレなどを始めとして、サッカークラブのトークン発行が 徐々に盛り上がってきました。 明日からはCOEDO.KAWAGOE.FCもトークンを発行します。 *トークンについて不明な方は、ウェブで検索してください(笑) 個人的な見解として、現在サッカークラブのトークンを保有する方の中には ①クラブを支援したい。クラブを応援したい。 ②軽い投資目的での購入。 ③とりあえず新しいものに乗っかってみた。 上記3点が大半なの

          トークン発行盛り上がってきました

          サッカー界のデータ化と指導者の今後

          「エビデンス」という言葉を聞くと、西洋のエビフライを想像するのは自分だけでしょうか。 なんて事はさておき、ベンチへの通信機器やデジタル端末の持ち込みが可能になったように、近年サッカーの現場においてもデータ分析の導入が急速に進んでいます。 海外では特に顕著で、各指導者のプレーモデルをもとに、どのようなデータを得るのか。対戦相手のどのようなデータを得るのか。また、個人分析においては、どのようにして個人のプレー改善に繋げるのかという事が当たり前のように行われています。 日本のクラブ

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          チームビルディングと会社運営

          本日one tap sportsさんのオンラインセミナーに参加しました。 テーマは「チームビルディング」 内容は観て頂ければわかるので割愛しますが スポーツの組織という場面だけではなく、会社や組織運営全般に関与してくる事かなと。 スポーツチーム、クラブにおいて、より強固で結果を出せるものにするため重要なものだという認識ができました。 ただただ競技の練習をやれば良いという事ではなく、根本的な部分を積み重ねて創り上げていく事で変わっていく部分が大きいという事を、もっといろんな組

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