SHIZENTAI🌿
皆さんこんちは!
ここ最近は、書きたいことがふっと湧いてきていたので苦労なく書けてましたが、とうとう今日のブログに書こうと思えるネタが尽きてしまった古山大です。
いつもは移動中とかに考えていたことをそのままブログに書いていたのですが、今週は引っかかる言葉との出会いがなかったので、今何も決めずに書いてういます笑
そういえば10月も8日と言うことで、日本選手権まで2週間なんですよね…。久々のレースでなんだかレース前の感じっていうのがしないです。2週間前だったら色々意識して練習から生活から過ごしていてもおかしくないんですけどね。
それだけ自然体で居られているという事か、単に乗せきれていないだけか、真相はわからず、ですがね…。
自然体といえば、何年か前にレースのスイムスタート直後に体がガチガチに強張ってしまってバトル負けしてしまう事が続き、なんとか改善しなければと思い、全く緊張しない状態、普通に練習をスタートする感じでレーススタートをしてみたことがあります。
結果はあまり良くなかったです…。
その時私が考えていたのは「緊張してがちがちになっているからスタートでいつもどおり泳げないんだ」ということ、ということで練習のままを意識しましたが、ダメでした。
そもそも「練習通り」を意識している時点で、その状況が普段とは違うという事を認めているようなもので、心は緊張しているけど体がまったりしてるというスゴく気持ち悪い状態になってしまいました。そのレースはなんとかそれなりの順位で終えましたが。
えぇ…じゃあどうすればいいのさって言うことを数年悩み続けて、ある答えにたどり着きました。
それは「多分これに答えはない」ということです。笑
考えるのをやめた感じに聞こえてしまいますが、案外これが一番かなと。
選手として多くのレースに出場させてもらっていると、当然ですが場所も時間も気候も周りの選手も何もかもが毎回毎回違う条件です。
そういう違う環境のなかでも「自分」という芯を持ってスタートラインに立つことが、一番重要なんですが、じゃあ緊張しないのが「自分」なのか?と。
小学生の時初めて出たレース不安で胃がひっくり返りそうでした。
インカレで初めて優勝したレース、「なんとしても第一集団でランに入る」と意気込んでました。
ようやく掴んだU23世界選手権のレース「とうとうここで戦える」とワクワクしてました。
実業団、プロになってからのレース、「上位に入る、上に行く。」とそのために色々準備してました。
そう考えると一度として全く同じ心持ちでスタートしたレースって無いなと。
芯にある「トライアスロンで世界トップで戦いたい」という気持ち以外は、なんか状況によって毎回流動的だなと。
世界選手権だったら嬉しいし、連覇がかかってたら意識するし、選考レースだったら勝つことと同じくらい負けないことも意識する。
なんかそうやってその時時に適切な心のあり方があって、でも芯には一本変わらない想いがあって、そういうのが自然体であるということなのかなって思った最近です。
まあ、これも今後考えが変わるかもしれませんが。
以上、書きながら考えてたのでまとまらない内容ですが。日本選手権まであと2週間、最後の詰めも近いですね!
詰めが甘いとよく言われる私なので、気をつけて過ごしていきます!笑
というわけでここまで。
それでは!
トライアスロンーーー!!!🏊♂️🚴♂️🏃♂️🥇