【後手横歩5二玉力戦】超細かい得を狙う飛車の途中下車 正しいタイミングは?
今回も先日の配信で指した将棋から。
対局映像は↓のアーカイブの54:17辺りから
後手横歩の例の形です。↓
第1図(以下便宜上先後逆)はお馴染み、角交換してから▲5八玉(△5二玉)と上がった局面。
本譜は分岐の多い第1図以下、△7四飛▲7七桂△2三歩▲2五飛△8四飛▲3八銀(第2図)と進みました。
第2図までは↓の記事で紹介した将棋と同一の進行。
最後▲3八銀は飛車成を受けない大胆な手ですが、△8九飛成に▲8五飛とぶつけて互角以上に対抗出来ています。
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