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広告競争激化!着実に寄附を伸ばすために“リピート施策”が重要な理由




○50%ルール改正、広告費枠削減だからこそやるべき! “リピート施策”が重要な理由

「新規向け広告(ポータルサイト広告、Web広告)を毎年行っているけど、今年もこれでいいのかな…」

ふるさと納税の広告戦略において新規向け広告は今やどこの自治体もやっているのがあたりまえ…
特にポータルサイトのバナー広告やRPP広告、検索連動型は多くの自治体が行っています。
最近ではバナーのサイズが小さくなったなどの声も聞こえてくるほどです。

そんな中、広告運用で新規寄附を獲得しながら着実に寄附を伸ばしていくためには“リピート施策”が重要なのです!

新規寄附者をある程度獲得→次はリピート寄附者へ育成(リピート施策)→広告利用をし、新規寄附者を獲得…
このサイクルを循環させて着実に寄附を伸ばしていくイメージです。


○リピート寄附を伸ばすための方法

リピート寄附を増加させるためのポイントは
「私が、いつ、どこに(自治体)、寄附したか」を認知させるということです。

正直に言いましょう。
現在のふるさと納税は“ただの『お得なお買い物』”です。
ほとんどの寄附者があなた(自治体)のことを覚えていません。

“どこに”寄附したか。ではなく “何を”買ったか。
そこで関係が終わってしまっています。

勿論、リピート施策やっているよ。と聞くこともあります。ではリピート施策でポイントとなる点はどこでしょう。

原則、リピート施策には定期的で長期的な施策が必要であると思ってください。


効果的なリピート施策はアプローチを経て顧客との関係性を徐々に構築していく取り組みであるため、短期的に目に見える成果が出づらいケースが多いですが、確実に印象づくりやニーズ発生時に効果に繋がります。


○寄附者のロイヤリティを高める重要性

誰でも、目の前の寄附を増やしたい、効率よく寄附額を伸ばしたいと考えるはずです。もちろんこの考え方は間違いではありません。

一度でも寄附実績のある方を一般的に「既存寄附者」と呼びますが、ひとくちに既存寄附者と言ってもその状態は様々…
一度寄附いただいたが、それきり寄附の無い寄附者もいれば、商品や自治体を気に入って何度も寄附してくださる方もいるはずです。

寄附してもらうためのコミュニケーションだけにフォーカスしてしまうと、前者(単発の “モノの売買”)で終わってしまいます。

リレーションシップが全く無いところから商品を購入いただく新規向けの施策とは異なり、リピート施策では自治体の寄附者を知り、一人一人に対して適切な情報を適切なタイミングで伝えるコミュニケーションが重要なのです。

つまり、既存寄附者の状況を正しく把握し、適切にコミュニケーションをとることが“リピート施策”の第一歩というわけです。

◇地域創生サービス「ふるさと-Lab」HP
https://ltv-lab.jp/furusato/

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