パラサイトブログ#43
私は他人様のブログをベースに、自分の見解やコメントを記していくと述べました。その43回目になります。
【商品の価格はどうやって決めるか ~3つのアプローチ+α~】
https://www.fra-sco.co.jp/post-3264/
1.原価から計算 2.ニーズから計算 3.競合と比較して計算
色々あるが、自分が提供するものが労働なのか価値なのか。
後者を意識すればおのずと設定も決まってくるのではないか。
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以前までは、どうしても会社員である以上は「労働」を提供している意識が強かったです。残業というものが存在するわけですし、時間管理として毎月提出するものがあるため、常に「労働」に割いた「時間」を意識してきたのです。止むを得ないこととも思いますが、コロナの影響で、一気に風潮が変わったとも思っております。
トップはそれなりに、業務を棚卸して生産性を上げよう!と繰り返し発信してきたのは事実ですし、それが働き方改革だ!(これは少し違うと思っています)とばかりに、ノー残業で倍の生産性を掲げたりしてきました。
それでもそんなのは絵に描いた餅だ、現場を知らないから言えるんだと、
真実も少し含んだ過半の声で薄められていたように思います。
それが、出社を控えざるを得ない状況になり、
それでも企業存続のために売り上げを出さねばならなくなり、
その狭間で一気に在宅・テレワーク化が進みました。
「うちの部署は在宅なんてできない」と1点張りだったところも、
「では(でも)どうすれば可能になるか考えてください」と直々のお達しが届き、その変化は目を見張るものがありました。
自分を含め大変な苦労があったことは想像できますが、
それでも変化のばたばたがひと段落してみると、
「じゃあ今までは何だったのだ??」と首をかしげたくなってきます。
前例がない、予算が取れない、正論ではあるが急すぎる、などなど。
やりたくなかっただけじゃないのかと疑問を抱いてしまうのは、私だけではないでしょう。
過ぎたことを突っ込むことは何も生み出しませんので、この勢いのまま更なる変化を引き起こしていきたいなと取り組んでおります。
偉そうにのたまっておりますが、私も当然ながら変化には抵抗がありますし、「これはさすがに…」などと、勝手なブレーキを踏んでしまってもいます。柔らかい頭と、固い決意とで前進する、精進してまいりたい所存です。
それでは皆様、今回も最後まで目を通して頂きありがとうございました。
引き続き宜しくお願い申し上げます。
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