①365GT4BB LM'78 No,86次ぎなるお題は
Ferarri 365GT4BB LM'78 No,86
シャーシNo.は同じくNo.18095、
4年にわたり3回目のル・マン出走です
'77年型から、更にモディファイされ
NARTでは無く別チームの
グラン・コンペティション・カーズ
からのエントリー
ドライバーは '77年と同じく
ミゴールとギテニー
ちなみにNARTは、新車の512BBへ
スイッチしています。
'78のル・マンと言うと
🇩🇪ポルシェと🇫🇷ルノーの一騎討ち!
メーカー同士の威信をかけた戦いで
ありました。
結果は
自国フランスのルノーが優勝!
🇫🇷国歌「ラ・マルセイエーズ」を多くの人が歌ったと言います。
さてさて、🇮🇹イタリアの車
🇮🇹Ferarri 365GT4BB
'78年型でございます。
フェラーリとはいえ'78年のル・マンでは脇役だった車両、紹介程度の画像ばかりでモデラー泣かせ
出走中の画像も少なくて、細かい所の確認が出来ません!
フロントボンネットとリアカウル上部が写ってる上からのアップのショットが欲しいですね。
特にボンネット、ラジエーターを通り
抜けた熱気を逃す穴があるはずなのですが、形状がハッキリしません。
発売された完成品やKITを見ると
ボンネットの解釈は千差万別
モヤモヤ します
画像をもっとちょうだいと検索していると実車であろう動画がupされていました
キレイにレストアされ、リアカウルは交換?しているようですが現存しているようです
シャーシNoは確認できませんが
ダッシュボードの様子からすると
ホボ 実車で間違い無いでしょう
知らんけど!
スクリーンショットで保存!
タイミングが難しい
ボンネットがハッキリ写ってました
こうなってたんだ! と半踊り♪
細長い形を前提に画像を見直すと
確かに〜
と納得します
今までの完成品やKITは、
残念ながらどれも不正解でした
さて、 '77年型からの変更箇所は
ざっくりと
・フロントバンパー
・ボンネットの穴
・むき出しのファンネル
・リアスポイラー
細かいところもありますが、
大きな所は以上 4点でしょうか?
今作では、ファンネルの調達をどうするかがネックでして
1/64の別売パーツなんてありません
自作するにしても
・何を ( 材料 )
・何で ( 道具 )
・何をすれば良いのか ( 工法、手順 )
色々考えましたが、ラッパ状にするのは困難かと・・
では、流用できる物はないのか?
以前、手芸店で革工芸のハトメが
ファンネルの形をしているのを見て
サイズさえあえば
「使えるな〜」
なんて思っていたのですが
外径φ2mm未満のちょうど良い
ハトメなんて無いよな〜
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「あった!」
ネットショップにありました♪
米粒より小さいですよ!
でも、これでネックとなるファンネルの問題も解消されたので
製作を始められます。