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【第四部】Sansanが挑む新規事業立ち上げ クラウドサイン #SaaSAcademia

こんにちは。弁護士ドットコム株式会社クラウドサイン事業部カスタマーサクセスチームの降井(ふるい)でございます。

先日開催いたしましたクラウドサイン SaaS Academiaのイベントの様子をこちらのnoteでお伝えできればと思います。

第一部・第二部・第三部のレポートについては、下記からご確認くださいませ。
第一部 クラウドサインのロジックツリー大公開
第二部 セールスサイエンス〜クラウドサインを変えた伝説の男〜
第三部 SaaSの未来を語ろう〜SaaSの2020を識者が語る〜

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自己紹介

尾中様:皆さんよろしくお願いいたします。
自己紹介なんですけれども、この中で一番SaaS素人なんじゃないかなって。

8-9年くらいtoCエンタメ業界にいまして、昨年はバーチャルYoutuber事業という、おそらく皆さんお聞きしたことはあるかと思うんですけれども、その事業を立ち上げや、会社をつくったりしておりました。

そして今年Sansanに入社いたしました。
現在は新規事業開発室というところで今年や来年リリース予定のプロダクト開発を現在進めております。

そんな全く違う業界からSansanに決めた理由なんですけれども、一番ウェイトを占めた理由、決め手は「慢心しない会社だった」ということ。
現状に満足しない、慢心しないということを心底思っていて、PDCAを回し、行動している会社だなと思いました。入っても全くギャップがなかった。今楽しく仕事をさせていただいております。

新規事業開発室について

Sansanって新規事業開発があったってこと、ご存知だった方っていらっしゃいます?

Sansan、Eightというプロダクトは有名かと思うんですけれども、新規事業開発室というところが新しく作られました。新規事業開発室には、1つ目はSansan/Eightのさらなる成長を実現させる、2つ目が第3の柱となる事業を創出する、という2つのミッションがあります。

結構ここにいるメンバーは、ジュニアとか若手というより中堅〜ベテランまで自分で動けるような人が集まっております。寺田の戦闘力が高すぎて、一瞬で圧倒されてしまいますので、常に戦闘力の高いメンバーが集まっております。(会場一同笑い

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Sansanの新規事業開発

新規事業ってなかなか思いつかないし、やったところでそんな上手く行かないよと、よく聞きますね。

Sansanの新規事業開発において、特徴的な部分として1つ目は新規事業のブレストを一切やらないんですね。むしろ、一人ひとりがキャッチアップしたものからアイデアを考えて、意思を持って提案して進めていくと。

2つ目は、今自分が向き合っていることに対して、本当にそれでいいのかっていう質問を常に繰り返しております。メンバーで打ち合わせするときに、曖昧な答えではなく、明確にAかBかどっちなんだというように議論を進めていくところが特徴かもしれないですね。たまに制約をとっぱらってオープンに考えたり、議論をすることもありますが。ただ、答えを明確にしていくことで、無理矢理にでも物事が前に進められていく感じです。
間違ったことがあれば戻ったりもするんですけれども。これが特徴かなと思いますね。

Sansanの新規事業開発において、市場は自分たちで創っていこうという視点がとても強いです。あとは釈迦に説法だと思うんですけど、ニーズがあるということと、ペインポイントがあるということは全く違います。そこを意識して、プロダクトやソリューションを設計するということをやっております。あとはですね今、向き合っていることに対して、自分が一番のファンであるということをとても重要視しております。

Sansanの強み

Sansanの新規事業の強みはデータというキーワード。
かなりデータドリブンな会社です。

データサイエンティストを含む研究部隊がいて、日々どのようなアウトプットを出せるかということを考え、新規事業開発室やボードメンバーがそのアウトプットの価値を検討している。

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これ以降の内容

Sansanの強みを活かして実際に生まれたサービス、どのような思考の過程からそのサービスが生まれたのか、Sansanが仕掛ける未来について後半部分が気になる方は、ご連絡くださいませ。
より詳細な内容の書き起こしレポートをご共有させていただければと存じます。
書き起こしレポートにつきましては、【第五部】SaaS Academiaまとめのnoteでご共有させていただければと思います。
ご期待くださいませ。

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