われらが無知を許したまえ

こんにちは。
今日は奥さんからお留守番してほしいとお願いされまして、自宅でのんびりしています。

朝、ちょっと肌寒いなと思ったのでジョグはさぼろう！っと決めたのですが次男より「走りにいかへんのか、いかんのか」と急き立てられまして…。仕方なく、渋々、ジョグへー。

やっぱり写しちゃだめ（笑）

色んな事が気になったり、途中疲れたり、おしゃべりしたくてのんびり歩いていたりしますと次男が「走れ、走れ～」っと突然叱咤されたり！最初は嫌々、渋々でしたが、結局楽しかったし、気持ちよかったので良きです。

帰ってきてから奥さんが所用で出かけるとのことだったので、昨日観たxxxxHOLiCの感想を一方的に話しつつ最寄り駅まで送ってきて、その後は昼食を買いにマクドナルドのドライブスルーへ。私はご近所でお気に入りのお店があってそちらへランチに行きたかったのですが子供二人はマクド気分なのだそうで…😢。

そのあとはお昼寝して、読書。やっと読み終わりました、「言語が違えば世界も違って見えるわけ」。読み応えはあるし、内容は面白いし、よき本でした。エピローグの一節、本当にそうだと思ったのでちょっとご紹介させてください。

私たちがその大いなる光を見ることができたのは、先立つ人々が倦むことなく闇を探しつづけたからに他ならない。だから後にくる者たちよ、苦もなく達した高みから私たちを見下ろすことがあるとしたら、私たちの努力という踏み台があったからこそ、そこへ上れたのだということを忘れないで欲しい。闇を手探りし続けるのは報われない仕事であり、理解の光が射すまで休んでいようという誘惑に抗するのは難しいからだ。しかし、もし私たちがこの誘惑に負けたなら、あなたがたの世は永遠にこないだろう。

言語が違えば、世界も違って見えるわけ「エピローグ」より

タイトルは「言語が違えば、世界も違って見えるわけ」のエピローグから拝借。

このあとは少し部屋の掃除や整理などしてからゆっくり映画のパンフレットを読んでみようかと思います！