ZINEフェス吉祥寺振り返り

11月3日、ZINEフェス吉祥寺に参加した。


雨天で順延した


設営完了!

ディスプレイ用にりんご箱を一つ持参した。他のブースではテーブルが強風で次々と倒れる中、りんご箱はびくともしなかった。しかし、高さがないため、お客さんはわざわざ座り込んで作品を見なければならず、購入のハードルにも繋がっていたのではないかと思う。

また、作品も強風のなかある程度留まってくれた。他の方は飛んでいってしまい、「この作品誰のですか〜?」なんてことも多かったから、本格的な文鎮を持っていく必要がある(河原の石のようなものを置いている人はあっけなく飛ばされてしまっていた)。

そして、ビラを配布したのは大きな功績だったと思う。実際、ビラを見て購入してくれた人も多かった。次のイベントでは試し読みができるように、裏面に文章も掲載しておこうと思う。


配布したビラ

あと失敗したのは、ジャンルが伝わっていなかったということだ。何度も「小説ですか?」と聞かれた。でっかく「エッセイ」と書いておく必要がある。また、「振替休日」をタイトルだと思っている人も多かったため、著者の名前もわかるようにしておきたい。

結果、通販も合わせると40部近く販売する事ができた。

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楽しかったので、1月のフェスにも参加することにした。今度は屋内なので風の心配はないが、ビラなど工夫していきたい。新作は……出せるか……?

とにかく、自分の本を手に取ってくれる事が本当に嬉しくて。久しぶりに生きている心地がした。最高。あの日、私の命は輝いていた。もっと、本を売りたい。通販の購入もお待ちしています。

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