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『若いからできる』を言っている人は若い時もしてすらいない説
大阪で小さいお店をしているふらん(@furafran)です。その理由でその結論って何故と思う時があります。
年齢を重ねても『昔が良かった』と絶対に言わない生活を送る。物事をし続けていたら蓄積していくだけなので『今が一番良い』になると思うのですが。昔に戻りたくても戻れない訳で。
僕はまだまだ若い層に入るでしょうが、もう1つ『何でそんな事言っちゃうのかな、もったいない』と思うのがあります。タイトルの『若いからできる』という言葉。
この言葉っておかしくないですか?若い時に”体力があり余っていた”からできるならまだ分かるのですが。20歳前後の頃はたまにしていたオールとか。
あとこの言葉は自分より年齢が上の人と話していないと出てこないです。歳下の人に『若いから』と言われないですよね。
自分だったら考えられない、理解できないという意見であれば分かります。僕としては良くも悪くも『挑戦しやすい環境』はあるなと思っています。
仮説ですが、『若いからできる』と言う人の背景には『本当はもっとチャレンジしてみたかったけれど、今更やってもなあ』という諦めも半分入っているのでしょうか。
いずれにしても、世の中には『定年になったけど、アプリ作ってみたくなったからプログラミング勉強するわ』という人もいたり『30歳近くだけど、モデル活動始めてみよう』とまずやってみる人もいるぐらいです。
年齢だけを言い訳にする人生は送りたくないですし、そんな背中を後世に見せるのかという話で。
そして、『若い時にはできたけど、今はできない』という事例は一体どういうのがあるのでしょう。意地悪な人は『若い時だけ出来る事ってどういうのがありますか?』と聞いてみましょう。
若い時ならしていたかも、は逃げの言葉。
僕は全くのカフェ未経験。お菓子も作れない、実績はない、かじった程度のドリンク知識、しかも同じ場所にいるのが苦手なのに始めました。知り合いも定年を迎えましたが『最後の夢に、実店舗を持って健康定食を作って食べてもらいたい』と意気込んでいました。
100%そうはならないですが、割合として『周りにいる人は似たマインドを持っている人が多い』と思っています。