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【子育て・日々悶々】 バイリンガル教育のお助けマン:算数バイリンガルマップ+公文

こんばんわ。最近Clubhouseの本リストしかアップしていなかったのですが、今日は久々に子育てネタで。

最新アイテム:バイリンガルマップ!

まず我が家に最近導入されたのが、算数の用語が描かれた「バイリンガルマップ」!

パパ友から教わって、早速購入し、それをFacebookで友人たちに共有したところ、同様にバイリンガルやトライリンガルで子育てしている仲間がわさわさいるため、すごい反響でした。

実は子どもたちのため!というより、正直私のために購入したようなもの。平面や立体など、特に「形」の言い方など、すでに英語の知識がおぼつかない私が、息子たちとの今後のコミュニケーションに、支障をきたしかねないと不安だったので、これは最高のツールを入手できたと思っています。

公文式を家庭学習に導入しました

春休み中ですが、我が家のキッズは「公文式」の学習継続中で、今日もはりきって頑張っています。

ちなみに、10歳の長男は公文スタート年齢としてはかなり遅めの4年生から。逆に次男は若干早めの年長さんから。

きっかけは

①パパ友たち(最近ママ友以上にパパ友との会話多しです)と幼児教育の話しになり、やはり算数の基礎的知識は重要で、公文式が鍛えるあの暗算力って下地になるよね、ということを耳にしたこと。それにまつわるYoutubeなども見てしまった。
②長男の算数力がコロナ禍+日本の4年生になって、落ちたから。ちなみにこの落ちたかどうかの判断は、「日本の」学習教材を解かせた時に気がついた。

あとで聞いたのですが、世の中的にやはり特に算数が「小4」というのが一つ大きな壁になっている聞きました。

長男の場合は、インターナショナルスクールの学びの手法として「演習なし(極少ない)」ということも多分に影響を受けている可能性あります。

具体的には、「分数」についての解説に、ピザを例に、何分割したうちの何個、というような考え方と、それを使った計算の方法などを学んでしましたが、分数問題を解くための、計算の宿題があるわけでも、演習問題を授業で解くわけでもありませんでした。(記憶が正しければ、1日か2日に分けて、10問程度の分数の足し算引き算の計算をしてた様子を見たくらい)

コンセプトとして算数、数式の考え方は頭に入っていても、結局演習量をこなしていないため、本人の頭の中に浸透している様子はなく、算数全般的にちょっとしたつまづきで先に進めなくなることが起きてきました。

さらに、本人はそれまで「僕は算数が得意」と思っていたので(子どもチャレンジの3年生の年度末テストで100点とか採っていたのです)、算数の問題が解けないこと=彼の自尊心を傷いてしまったのです

加えて、徐々に「日本語で」算数の問題を解かないと解くのが難しくなってきたこともあります。

そこで、公文を導入しました。最初の目的には算数でしたが、結局現在「国語」と「英語」も学んでいます。

インターに行っていてなぜ公文で英語?と聞かれることも多いのですが、英語も受けることにした理由は「日本語力」とつけるためです。公文の英語は「日本語と英語」を大量にこなしていきます。息子の場合は、おそらく英語で内容を把握し、日本語を合わせて記憶していく、というような作業をしているのではないでしょうか。

また、私たちが自然に新しい語彙を学ぶように、息子にも英語も日本語も新しい語彙を学んでほしいと思っていますが、読書の中での学びだと、どうも単語としての正確な語彙の記憶より、ニュアンス的記憶にたよりがち。これは私自身もやってしまう悪いところなのですが、やはり日本語も、英語も語彙力を持ってほしいという意味も込めて、今のところ公文を導入したことはプラスになっているようです。

次男はどちらかというとおまけ的スタートでしたが、これから小学校に上がるにあたり、毎日(時々サボりますが!)自分のために学ぶということを自分に課す意味で、いいサイクル作りができているのではないでしょうか。

実は母は公文が大の苦手だった

お恥ずかしい話し、私自身「公文大失敗」な経験の持ち主で、夏休みの宿題をしこたま溜めて、親に見つからないように3桁の足し算を計算機で解く、というようなことをしでかした立場。最初から、公文は子どもたちが嫌いに違いない、と思い込んで考えなかったのですが、それは私が合わなかったというだけで、息子たちには合っているようです。

少なくとも、毎回お稽古先で「花丸何個もらった」とか「ここまで進んでこんなことがわかるようになった、溶けるようになった」と嬉しそうに話してくれているので、しばらく本人たちが続けられる限りやらせてみようかと思っています。毎日お尻を叩く作業をすることに、若干どうなのかなと思うこともありますが、すでにお兄ちゃんは自らチャキチャキやるようになっていますので、次男ももうすぐそうなるかなぁと期待。

最後に、以前読んだ子育ての関する面白かった記事をご紹介します。日経ビジネス主催の「子育て経営学」の記事ですが、最近読んだ「子育て経営学」という本からの知識も相まって、すごく興味深い経験談が書かれていたので共有したいと思います。


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