the Article of the Day! キャンプ、キャンプ、キャンプ!
こんばんわ!
コロナ禍直前からすっかりキャンプに目覚めた我が家。コロナ禍で、山梨県都留市や神奈川県の丹沢との出会いがあって、キャンプ熱が最高潮に到達したところ
我が家にはスノーピークブランド製品はそんなにたくさんないものの夫婦ともに大ファン
機能性あるアパレルの企画をしてきた経験ある私としては、スノーピークのファッションアイテムもいつも目を光らせています(私のお気に入りワンピはスノーピークのプリントワンピ!)
なので山井梨沙社長のことは大変尊敬しているし、その手腕にはいつも着目しております
というわけで今日はこの記事から!
顧客との接点が絶たれる中、山井氏は「顧客のオンラインエンゲージメントを上げることを最優先に取り組んだ」と話す。SNSで商品説明やテント設営のコツを紹介した動画を配信、1週間に10本ペースでコンテンツを作り込んだ。ECサイトにもチャットサービスを導入し、店舗での接客に近づけた。緊急事態宣言が発令されてからわずか2週間ほどで作り上げた。
このシンプルな目標と、スピード感。
さらに
山井氏は、「(太)会長が社長だった90年代からトップダウンの組織体制が続いていた。上から下りてきたことは忠実に進めることはできるけれど、新しい発想が生まれにくい組織だとずっと感じていた」と言う。山井氏が2018年に執行役員に就いたとき、真っ先に始めたのがボトムアップの組織づくりだ。
これは多くの日本の企業が抱えている問題なのではないかと思います。70、80年代に力をつけた日本の企業の多くはこのスタイルで一気に会社を大きくしてきた傾向があります。
しかし昔から
「同族企業は3代目が会社を潰す」
とよく言ったものです。
でもどうなんでしょう。たしかにその理由も分かりますが、スノーピークの場合は、これからまだまだ先の長いプランと動きが期待できるのではないでしょうか。
企業の寿命はより短くなる傾向はあります。でも一方で、海外を見渡したり、日本の国内を見ても、100年以上続く息の長い企業もあります。
結局はどれだけ会社を動かすチームを構築できるか。新しいリーダーシップに対してそれが新しいメンバーだとしても、既存のメンバーとのバランスをとっていければ会社としての企業能力をさらにアップさせることができるに違いありません。
そのためにも、良い企業カルチャーを持つ。それは企業の外に対して示すものであり、同時に内に対しても共有できるものでないといけないですね。
そういう点でも、スノーピークのカルチャーは勝手なイメージですが憧れています。
会長、社長のメッセージを勝手に砕いて理解すると
✅とにかくキャンプ(=自然)が好き
✅クリエイティビティを大切にする
✅長期的な視野で考える
という感じでしょうか
キャンプが当てはまるのはスノーピークならではですが、二つ目、三つ目の考え方はどんな企業でも目標を持って叶えられうカルチャーではないでしょうか。
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